山歩きと水

台風７号が通過中です。家の周りは意外と静かですが、各地に大雨を降らせているようです。
水がめに溜まるのは有り難いですが、どうか災害になりませんように。

ところで夏山の心配は水場です。今年の夏山は雪が多かったこともあって期待が持てそうですが果たしてどうでしょう？
私の場合（誰でもそうでしょうけれど・・）山行の情報収集はその水場が最重要です。
なにしろ水ではかつて苦しい思いを味わっていますから・・・。
これはもうトラウマになってます。山と言えば川！つまり水！なんです。
いくら軽量化といっても水だけは減らすわけにはいきません。
でも重いのは辛いですから途中に水場があると大変助かりますよね。

ちなみに「人間の身体は塩水で出来ており、１日約１.５リットル～２リットルは汗や尿として出て行きます。登山すると、多量に汗をかき体温上昇し、出た分補給しないとバテてしまいます。たとえば、体重６０ｋｇの人が５時間登山した場合、（６０ｋｇ×５時間×５ｇ＝１.５リットル）汗が出ます。最低ペットボトル３本は必要です。」ということになるのだそうです（「」はＨＰより引用）。

水分が不足すると熱中症になったり、むくんだりします。
「補給しないと、血液はドロドロになり、酸素不足となって足や脳への循環が悪くなり、胸痛や頭痛、目まい、けいれんを起こし心筋梗塞、脳梗塞を起こします。喉が渇いてから飲んでも焼け石に水となってしまいます」ということだそうです（「」はＨＰより引用）。

それにしても、いろいろな情報収集がインターネットで出来るのでとっても便利です！今更ですが・・
水場に限らず知りたい情報を把握するまでにはけっこう時間を要しますけどね。

それから情報は常に変化していることも肝に銘じておかなければ・・・と自戒です。