綿あめプーさん&あるび

綿飴ぷーさんの「けやきの会」(長岡市にある障がい者関連団体)と白馬山麓の実家の話題&アルビッレクスサポ日記

アルビ除雪隊 第4節 鼬(いたち)君?

2011年02月13日 | 白馬岳の麓
ギックリ腰も回復し、ほぼ一ヶ月振りで実家の除雪に行ってきました。

土曜日の昼過ぎについたら、10日近くのお天気の間に、親戚が玄関を開けてくれていました。





家に入ったら、何やら散乱しています。
ゴミやら洗剤やら、はたまた保冷材が破られて・・・

どうも「いたち君」が人のいないのをいい事に暴れまわった様子。
まだ家の中にいるかも・・・と警戒しながら、
廊下から部屋々を確認しながら、侵入口を探しました。

2階に上がったらすさまじい混乱!



どうやら餌になるものがあった所に糞して行くみたいです。
ほとんどの部屋に障子を破って侵入し徘徊したらしい。
一部は障子の桟も食いちぎられていました。



やっと侵入口を発見。
雪が下屋まで届いていましたから、2階のガラス窓にヒビが入っていた箇所を割って入ったらしい。

とりあえず、ガラスをベニヤで囲って一安心。

お仏壇に「ビール蝋燭」と「春の小鉢」を備えてから除雪に入りました。





親戚が裏手の池(北側)まで道を作って、埋まった池を掘り出してくれてました。





とてつもなく、締まって粘度の高い雪でした。
剣スコ(先の尖ったスコップ:それも新品の樫の柄)で思いっきり刺しても跳ね返されること度々。
危うく手首が捻挫しそうでした。
スコップの柄がギチギチ鳴いて折れるのではないかと・・・。

日曜日朝起きたら50cmの降雪
プラドがすっかり埋まっていました。



午前中は吹雪



だんだん落ち着いて、午後は晴れ。
順調に家の回り半分くらいを2m程掘り下げてきました。

来週再度出かけて、残りを除雪し、もう1回屋根をおろしても大丈夫なようにしたいです。