つかのまの晴れに撮影

（続き）

父と弟以外誰もいない待合室で待つこと約１時間半、やっと列車がやってきた。

山陰本線　鎧12：28→餘部12：31

いよいよ午後の特急列車の撮影だ。この時間になると他にもカメラを持った人が１０人以上構えていた。みぞれが降っていたが特急列車通過間際に降り止んで晴れてくれた。特急列車の撮影が終わるとまたすぐにみぞれが降り出した。ほんのつかのまの晴れだった。

ちなみに、撮影した特急列車の写真がこちら。

この後はひたすら列車に乗って帰宅の途についた。

山陰本線　餘部13：38→浜坂13：51
山陰本線　浜坂13：56→和田山15：18（特急はまかぜ）
山陰本線　和田山15：43→福知山16：26
山陰本線　福知山16：29→園部17：24（特急たんば）
山陰本線　園部17：30→京都18：25
京都駅構内で夕食（カレー）
東海道新幹線　京都19：34→東京21：53

３日間の旅はあっという間に終わってしまった。

海を見渡せる鎧駅

（続き）

みぞれが降ったり止んだりする天候だけあって寒かったので、餘部鉄橋で普通列車を１本撮った後は、午後の特急列車が来るまで隣の鎧駅で待機することになった。

山陰本線　餘部10：56→鎧11：00

鉄橋のある餘部駅だけでなく、鎧駅も海が見渡せる崖の上にある駅で、景色は美しかった。
といってもみぞれも降ったり止んだりする天候でじっくり眺めているわけにもいかず、誰もいない駅の待合室に退避。
ちなみに鎧駅の写真がこちら。

（まだ続く）

朝食はいかに？・餘部鉄橋

昨晩は食べきれないほどのカニ料理が出てきたので、ひょっとしたら朝もと思いきや、朝はカニ料理ではなかった。しかし、食べやすい料理ばかりでおいしく完食できた。

山陰本線　香住８：28→餘部８：39

有名な餘部（あまるべ）鉄橋のある餘部駅に到着。
餘部鉄橋は全長309.4m、高さ41.5mの鉄橋で、迫力だけでなくその美しさは名高い。

海沿いだけあって強風により列車の運行に支障が出ることが多く、かつて転落事故が起きたこともある。
最近、架け替え計画が発表され、残念がっている鉄道ファン・旅人も多い。

この日は東京でも雪が降っただけあって、こちらも非常に寒かったが、１時間半待って列車を撮影。

（まだ続く）