山本兼一の『命もいらず、名もいらず』(上・下)を読んだ。幕末から明治を生きた山岡鉄舟の物語である。山岡鉄舟については幕末期の話は少しは知識があったが、明治の次第に明治天皇の侍従になっていたことは知らなかった。屋敷の畳まではがして燃やしても酒を飲んだ話など、山本兼一の描く人々は凄まじい生き方をした人物が多い気がする。
7月6日。おはようがんす。毎日、梅雨そのものの天気が続いている。昨日からヤマセが押し寄せ、海側には厚い雲がかかり霧雨のふる天候で気温も10度以上も下がっている。そんな中で今日は町のシルバースポーツ大会、昨年から巻き込まれて出場しなければならないが、種目は玉入れとボール送りリレーなので何とかなるだろう。今朝はイワシのカバヤキにレバニラ炒め、何となく力の出そうなメニューだ。