上映中の映画『マルクスとエンゲルス』を鑑賞。ドイツ、フランス、ベルギーの合同制作の映画だ。科学的社会主義の理論を打ち立てたマルクスとエンゲルスという2人の出会いのころから『共産党宣言』を書き上げる頃までの描く。産業革命により資本主義が発達しはじめるなかで、富の集積と一方での貧困の集積という社会の矛盾に直面した2人が、空想的社会主義などを乗り越え、やがて科学的社会主義の道に到達する過程を描くのだが、なかなか難しいテーマでもある。八戸での上映はフォーラム八戸の小さい劇場で、しかも1週間だけというのであわてて鑑賞に行ったが、予想に反してかなりの入場者数だった。あまり若い人はいなかったが…。
7月18日。おはようがんす。昨日は雨のため一日休養日にあてた。家を出て、町社会福祉協議会に出向き町老人クラブ連合会へ会費を納入し、階上町のストーブ販売業者で周辺機材の発注をして八戸で小説『風の市兵衛』シリーズの未読分を探すが古書店にはなく、新刊で1冊だけ購入。それからフォーラム八戸で上映中の映画『マルクスとエンゲルス』を鑑賞した。意外と観客が多かったのには驚いた。今日はわが家の食卓の全容をご紹介。何せ仮住まいなので、オカズはワンプレートで済ませ、ご飯と味噌汁というもの。今朝の魚は塩サバ、少し高かったので脂がしっかりのっていて美味しい。