癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

今年こそは

2022-04-02 22:20:00 | 自 然
昨年、初めて柑橘類の接木をしてみたが・・・・。

ネーブル、分担、伊予柑を数本の台木に接ぎ木したものの全く芽が出ず。4月と時期が遅かったこと、穂木全体に接ぎ木テープをきっちり巻けず乾燥してしまったことが考えられる。

今年も、まず穂木を切り出しナイフで成形しメデール液(100倍に薄める)に入れ、台木に接いだ。
なんとか3月中に、そして、穂木も昨年より短めにし、しっかりと空気に触れないよう接ぎ木テープで巻いて乾燥には十分注意した。今年こそ成功してほしい。








4月に入り、桜も満開に近づいた。連れ合いの父母が花見を兼ねて訪れたので、山菜づくしの昼食となった。桜の下でというわけにはいかないので、自宅に戻ってとなった。

蕗は収穫し、25㎝ほどに切り、数分茹でる(塩で板擦りは好みで)。水で何度も晒してから、皮をむく。
この長さは保存するパックに合わせているだけ。後は水に浸し、冷蔵庫で保存。食べる分だけ切って調理すればよい。




この前下処理した土筆。


昨年、塩漬け保存しておいた八重桜の桜塩で握り、その八重桜を上に載せた塩むすび。ほんのり桜の香り、もうすぐ八重桜のつぼみが膨らんでくれば今年も作る予定。


春の定番、山菜のてんぷら、今日の主役はタラの芽。パセリ、春菊も香ばしくいい味だった。


しばらく雨の日が続く。野菜も山菜も成長するのが待ち遠しい。それにもまして雑草が気になるが。