山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

公演終了

2012-11-11 12:11:35 | 「極楽少女」2012
【2日目・中日】■11月9日(金)

午前9時からの集合だったが、公演は夜の7時。午前中は余裕が有り過ぎて隣のラーメン屋で定食をとる。
他のメンバーは3Fで展示会(原画展や人形展)作業。だが、肥後丸を中心に手はいらず、時間を持て余していた。やはり、午後からの集合にすべきだったか。
昨日(初日)は出演者も緊張気味だった。二日目はリラックス。キッズの4名も加わり和やかな雰囲気に包まれる。お客さんも和やかに。
後半の場面では劇を壊したり、再スタートさせたり、混乱場面を作っていた。心配することなく劇として成り立った。





【3日目・楽日】■11月10日(土)

開場の1時間前よりお客さんが集まっていた。お客さんがお客さんを呼ぶ現象があった。口コミの力である。こうなると3日間の公演がもったいないような気もする。
ケータリング(出演者やスタッフの食べ物)の買い物も少なくて済む。差し入れで腹を満たす。
出演者の声が気になっていた。三日目となると声枯れ注意である。
会場入りしてリハの段階で力を落としていたのが効いたのか、その心配はなかった。声は通っていた。
今回はクドシンとタカハシユウジのライブ音楽の演出も試みた。ナマの舞台にはライブ音楽が合う。言うのは簡単だが、やる方は大変。
最終日は元劇団員たちも見に来てくれた。感想は上々だった。県外からの来客もあり。遠いところからの来客にはこちらの方が恐縮する。感謝である。
演劇は旅だ。劇が始まる前から劇は始まっている。そのことを肝に銘じて今後も取り掛かろう。
さて、打ち上げの様子へつづく。







ご来場のみなさま。ご協力頂いた皆さま、外部からの出演者、スタッフに感謝申し上げます。
尚、最早、外部出演とは思えないくらいに内部になってしまっているダンスの山本まみ、中村大輔については今後の関わり、役割を真剣に扱おうと思っています。
又、タカハシユウジ(音楽)、コバヤシユカリの関係も!来年の公演に向けて!
劇団「魂」との合同稽古もありか!
この企画公演の報告書作成も急がなければ!・・・今後は出前劇とテラヤマ30年の劇に向かう。
終わらない。
今日11月11日(日)は道具整理である。未だ、仕事は残っていたのだった。