天使たち

子ども劇の稽古中、天才少女4才が泣いた！最年少である。
キッズミュージカル「とうめい人間」の配役発表の時だった。
○○ちゃんは「カミナリおやじの孫」の役です。その「カミナリ」に反応して泣いたのだと後からわかった。

（土）（日）はキッズミュージカルの連続稽古だった。
配役も決定した。
みんなが主役がいい。
ところが、劇には脇役が必要である。
どうでもいい役はない。
これを子供たちに説明することは難しい。
大人に比べると現実とフィクションの境目が曖昧な気がする。
そして、ある意味、大人の鏡である。
みんなの力！発表会までこれがテーマである。