山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

稽古ハジメ

2015-01-04 23:34:13 | 透明人間三部作-2014-2015
三が日はノンベンダラリンと過ぎてしまった。
ノンベンダラリンでこころも身体もリフレッシュ!脱力がリハビリになった。
次回公演(1月30日・31日「火の君、鳥の物語」法泉寺本堂 熊本公演)に向かって走ります。
12月の東京スペース早稲田での公演と同じ台本を使います。
ところが、あら不思議!ところ変われば品変わる。
台本の解釈が変わったのではありません。
無駄だと思われる部分を削除していったら台本が白紙になって行くのです。
恐ろしいことです。白紙は新鮮な気持ちにもなれる。生まれ変わった気分にもなれる。
一つ変更すれば全体に影響が及びます。
その原因は公演会場がお寺というのも大きな要因です。更に出演者の変更も決定的な要因です。
公演まで一ヶ月足らず。速攻で向かいますが、ゆっくりじっくり向かい合います。
物語が解体されていく快感を楽しむことです。
玩具を解体して部分が拡大されていく。繋ぎあわせを変える。玩具が動き出す。

(注)チラシ裏は会場日時の変更をタロー君が構成しました。