すでに四月も二週目に入り、ソメイヨシノは先週から散り始めています。
もちろん、満開の桜も見事ですがむしろ桜の散り際は最高です。
それも川や海岸に散る桜は見事です。
東京は千鳥ヶ淵の花筏はテレビで見ても素晴らしいものです。
今回は、丁度よい機会で「二ヶ領用水路」の桜並木の見事な散り際を見ました。
■近郊の桜見物に「川崎市の二ヶ領用水」を訪れました。うまくゆけば、丁度散り際かも知れません。
この「二ヶ領用水」地域の桜は知る人も少ないのか、それとも過小評価されているのか日曜にもかかわらず人出は少ないので用水路を散策するにはもってこいです。もちろん、桜の時期が終わっているためかも知れませんが…。満開の時期には夜桜の提灯も下がるとのことですから。。。静かな用水路の通りなので昔のような川沿いの桜並木のような情景の地です。多分とても情緒のある風景でしょう。
■「二ヶ領用水」は1611年江戸時代に、稲毛領から川崎領に跨って作られた用水路です。今回はこの川崎領の通称「宿河原用水」を歩きます。
■南武線の宿河原駅の改札口を出、小さな商店街を数分歩くと用水路にかかる「宿河原橋」にでます。通称「宿河原用水」と呼ばれている用水路にかかっています。
ここから上流八百メートルに「宿河原取水口」があり、多摩川から取水し千二百メートルほど下流の南武線久地駅付近でもう一つの「上河原取水口」から取水した用水と合流します。二ヶ領用水となります。 ※多摩川と用水路の間を南武線が通っている位置関係になります。
ここから東側に一キロ弱で東名高速下まで用水路の桟道付近をあるきます。途中、用水路の桟道で持参した昼食を拡げる方々を目にします。そのお弁当の上に桜の花びらが散り落ちてゆきます。この用水路には約四百本の桜樹が植わっているそうです。
■用水路の中央付近にある仲乃橋下にある「桜の記念碑」です。
ここから先に「緑化センター」があります。緑化センターの中央を用水路が突き通っているわけです。
■宿河原橋から反対側〔上流に向かい〕を散策しながら、多摩川の取水口までを歩きます。
桜の花ひらが散策路を敷き詰めて、ピンクの絨毯の様相です。
時折、強い風が吹くとまるで粉雪の吹雪のように花びらが舞います。残念ながら写真には写りませんが。以前行った青森の吹雪を思い出します。 満開の桜とは一味も異なる魅力です。
「宿河原橋」を東西〔西側が上流〕に分けると東側は桟道も整備されて桜の木々も華やかさがあります。
換わって西側は緑も多く、見物の人も少なくとても情緒があります。用水路脇の桟道もあまり整備されていない分だけ
見物の人も少ないですが、用水路の南側歩道は狭いですが舗装されていないので歩きやすいです。それに、桜の散りも早いせいか水面に流れる花筏は見事です。それに取水口から近い分だけ流れも速いのでしょう。
■ここは、宿河原用水・船島鉄橋です。一メートルほどの頭の上を南武線が轟音をたてて通り過ぎます。この下には花筏が流れていまきます。この低い鉄橋下をくぐって線路向こうにでます。多摩川側となります。
■風が冷たく強くなってきました。多摩川からこの用水路に流れ込む畔です。写真の上側が用水の上流となります。ここからは登戸駅は五分ほどです。
もちろん、満開の桜も見事ですがむしろ桜の散り際は最高です。
それも川や海岸に散る桜は見事です。
東京は千鳥ヶ淵の花筏はテレビで見ても素晴らしいものです。
今回は、丁度よい機会で「二ヶ領用水路」の桜並木の見事な散り際を見ました。
■近郊の桜見物に「川崎市の二ヶ領用水」を訪れました。うまくゆけば、丁度散り際かも知れません。
この「二ヶ領用水」地域の桜は知る人も少ないのか、それとも過小評価されているのか日曜にもかかわらず人出は少ないので用水路を散策するにはもってこいです。もちろん、桜の時期が終わっているためかも知れませんが…。満開の時期には夜桜の提灯も下がるとのことですから。。。静かな用水路の通りなので昔のような川沿いの桜並木のような情景の地です。多分とても情緒のある風景でしょう。
■「二ヶ領用水」は1611年江戸時代に、稲毛領から川崎領に跨って作られた用水路です。今回はこの川崎領の通称「宿河原用水」を歩きます。
■南武線の宿河原駅の改札口を出、小さな商店街を数分歩くと用水路にかかる「宿河原橋」にでます。通称「宿河原用水」と呼ばれている用水路にかかっています。
ここから上流八百メートルに「宿河原取水口」があり、多摩川から取水し千二百メートルほど下流の南武線久地駅付近でもう一つの「上河原取水口」から取水した用水と合流します。二ヶ領用水となります。 ※多摩川と用水路の間を南武線が通っている位置関係になります。
ここから東側に一キロ弱で東名高速下まで用水路の桟道付近をあるきます。途中、用水路の桟道で持参した昼食を拡げる方々を目にします。そのお弁当の上に桜の花びらが散り落ちてゆきます。この用水路には約四百本の桜樹が植わっているそうです。
■用水路の中央付近にある仲乃橋下にある「桜の記念碑」です。
ここから先に「緑化センター」があります。緑化センターの中央を用水路が突き通っているわけです。
■宿河原橋から反対側〔上流に向かい〕を散策しながら、多摩川の取水口までを歩きます。
桜の花ひらが散策路を敷き詰めて、ピンクの絨毯の様相です。
時折、強い風が吹くとまるで粉雪の吹雪のように花びらが舞います。残念ながら写真には写りませんが。以前行った青森の吹雪を思い出します。 満開の桜とは一味も異なる魅力です。
「宿河原橋」を東西〔西側が上流〕に分けると東側は桟道も整備されて桜の木々も華やかさがあります。
換わって西側は緑も多く、見物の人も少なくとても情緒があります。用水路脇の桟道もあまり整備されていない分だけ
見物の人も少ないですが、用水路の南側歩道は狭いですが舗装されていないので歩きやすいです。それに、桜の散りも早いせいか水面に流れる花筏は見事です。それに取水口から近い分だけ流れも速いのでしょう。
■ここは、宿河原用水・船島鉄橋です。一メートルほどの頭の上を南武線が轟音をたてて通り過ぎます。この下には花筏が流れていまきます。この低い鉄橋下をくぐって線路向こうにでます。多摩川側となります。
■風が冷たく強くなってきました。多摩川からこの用水路に流れ込む畔です。写真の上側が用水の上流となります。ここからは登戸駅は五分ほどです。