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京都 [祇園祭り、後祭り復活] 2014年7月

2014年08月06日 | 近畿地方
7月、京都の三大祭りの一つ「祇園祭り」が今年から「後祭り」が復活したのを機に、混雑する宵山を避けて「後祭り」に合わせて旅行することにしました。

今回も、京都に居住する友人宅を基点にして「伏見→信楽→祇園祭り→北野天満宮→嵯峨野など」を一週間程度滞在して巡る予定です。

10時近く、四条通りには巡行の準備の方々が出ています。
しばらくすると、この通りも車両の運行がストップされます。





宵山の状態です。 やっぱり、夜の祭り景色のほうが情緒ありますね。
実は、後祭りの宵山は出かけるのを忘れて、寝ていました。気が付いて起きた時にはすでに終了。残念でした。







■翌朝、四条河原町通りを基点にしての一陣は「花傘巡行」です。
傘鉾十余基、馬長稚児、児武者等が石段下を出発し、列を整え所定のコースを練り歩きます。
八坂神社到着後(12時頃)舞踊等の奉納を行ないます。

八坂さん石段下をスタートして、四条大橋を超えて、寺町近くの「御旅所」に拝礼してから、寺町通りの書店街を抜けて三条に向かいます。
芸妓さんたちは、祇園、宮川の方たちです。













■橋弁慶山を先頭に10基の山鉾が巡行します。最後は平成26年より完全復興の大船鉾です。

さすがに、前祭りとは違い鉾の数が半減していますが、人出は物凄いです。
大半は観光客で、地元のお婆さんは後ろの方で見ることもできません。
可哀想ですよね。本来は自分の土地の祭りというのに、、、。












■この7月、京都はどこの町内も祭り一色です。小さな角を曲がれば「町内の祭り」です。
でも、このほうがリアリテイがありますね。 みなさん、観光客など気にしていませんから、ビール片手に神輿を担いでいる方もいますし、町内の女性陣も景気付けに参加していますものね。


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