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東京・練馬  【大吾の爾比久良】

2006年10月01日 | 関東地方
東京の菓子の逸品のひとつとして名高い「爾比久良」である。
創業はけっして古くはない。戦後昭和天皇が訪米した折に、現地の菓子職人に依頼して土産用として考案されたもの。その職人が帰国して大泉学園駅の近くで開いた店「大吾」の菓子となった。

和栗の甘露煮を小豆餡でくるみ、さらにゆで卵の黄身を白手亡豆の餡に混ぜて羽二重餡とした。四角形のやや大振りで切り分けで食べる。しっとりと舌に吸い付くような質(湿)感?をもった和魂洋才的な菓子である。 1個410円/6cm角×3cmh




(参)練馬区大泉学園町6-28-40 電話03-5947-3880 9時30分~19時 月定休
  大泉学園駅北口より朝霞駅行き、又は成増駅行きバス「都民農園」下車前
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