沖縄 【宮古島の春 (シギラリゾート) 】 2016年3月)

このところ、正月休みと春休みは沖縄の離島に友人と行くことが恒例となりました。
今年の春は、石垣島から「宮古島」に変更です。

与那国の予定でしたが、ホテルが満室で民宿レベルのホテルには友人が敬遠しましたので、やむなく「宮古島」となりました。

よって、急遽三泊四日の宮古島行きとなりました。


■昨日は、伊良部島の一日サイクリングで疲れたので、今日は島の北東にある「シギラ黄金温泉」に向かいます。
自転車は諦めて、平良港のバス停結節点バス停から宮国線路線バスで向かいます。　















30分程度で「宮国」バス停下車して、徒歩20分くらいです。このバス停裏には「宮国公民館」が有ったので、みなさんはこのバス停を「宮国公民館前」と呼んでいます。
もとろん、今は公民館は廃墟ですけど、、、。


このシギラ黄金温泉は、シギラリゾート地の一つとして建てられた施設です。
当初入浴料は2000円。それが後に1600円、今は1200円。60才以上は1000円。クーポン持参で無料となります。
この変化にビックラポンですが、入館してみればその理由がハッキリします。
露風呂は小さいけれどナトリウム泉です。まずまずです。水着を着て隣りの(子供用の)プール式温泉にも入浴可能です。
でも、二度とここの温泉にくることは有りません。
見かけだけのコケオドシで作られた施設ですから、これだけ値下げをしなければ外来の客は来ませんよね～。
シギラリゾート泊の客は無料です。要はお遊びの時間つぶし用でした。











ホテルに戻って受付の女性にクーポン券をあげました。「高いから行ったことが無い」と言ってましたから。
タダなら行ってもいいかもよ～って渡しました。

夕食は近くのホテルでステーキフェアをやってましたので、徒歩で出かけました。
我々以外には一組の客です。夜8時ですからまだ宵の口だからでしょうか?
それとも不景気なんですかねー。
儲かっているのは、内地資本の企業だけのようです。
昔から続く、悲しい沖縄の現状です。