行きたい、行きたいと思っていながら、なかなか行けずに、このまま見逃してしまうのかなと思っていた『 フェルメール展 』に行ってきました。
8月から開催されていたのに、涼しくなってからにしようと思い、その内忙しくて時間が取れなくなり、12月の終了間近になったら超混みだろうからとほとんど諦めていました。
今朝、目が覚めると外は土砂降りの雨
風邪が治ったちび姫は元気に登校し、6時間授業で帰りは4時近く。
雨でマロンのお散歩はお休み、今夜は(も)、夫やあね姫は帰りが遅く、晩ご飯なし。
そして、この土砂降りでは、混雑具合も緩和するかも?
もう、『 フェルメール展 』に行くのは今日しかないでしょっ
という事で、朝一で出かけてきました
上野の東京都美術館には10時位に着き、予想通り、さほどの混雑もなく、ゆっくり鑑賞することができました
光の天才画家フェルメール、窓辺から差し込む夕日の、優しく、物悲しくも思える、でも明日に続く希望も持っているような光の描写に見入られました。
この微妙なニュアンスは、本物を見ないと伝わってきませんよね。
絵をゆっくり見て、12時近くに美術館を出る時には、入り口は長蛇の列で、入場制限されてました
帰りには、雨上がりの紅葉を楽しみながら、上野公園内をお散歩
ここの景色は、私が子供の頃から変わってません 。
子供の頃、学生の頃、母となり小さかった娘を連れて来た頃、いろんな思い出が蘇りました。
昔から動物園に来た時のお土産の定番、パンダ焼きも健在 (動物園東門の脇にある桜木亭というお店です )
懐かしくて10個入りを買ったら、おばさんがおまけにもう一個をくれました
それを食べながらのもみじ狩り散歩となりました。