「にほんごの聖地」とは
⽇本⽂化再評価の時代背景を追い⾵に明覚上⼈をシンボルに「あいうえおの郷」を「にほんご」の聖地化し、にほんごとそれに関連する加賀市の伝統⽂化をキラーコンテンツ化して⼈々を引き寄せます。
※「あいうえおの郷」を聖地たらしめる3つの⽂化資産が、石川県加賀市の歴史として残されています。
①平安時代、明覚上⼈が、⼭代温泉の温泉寺で作った「五⼗⾳図」
②室町時代、世阿弥によって作られた能「実盛」の舞台となる⾸洗い塚他「⼸継物狂」「敷地物狂」
③江⼾時代、「奥の細道」の途上、⼭中温泉や⼤聖寺で作られた俳句
・・・以上の史実は、各地でそれぞれに顕彰された取組が行われています。
<期待される効果面>
・地域住民には「この宝を我々が担い伝えなければ・・・」の精神的な醸成
・観光客には「日本文化って奥深い・・・」との足元認識
・留学生・インバウンド客には「日本語のオリジンを知りたい・・・」との動機付け
このように、これらの取組みを更に深化させ、キラーコンテンツに育てて行くことが、地域の強みと転じます。
加賀市温泉地はの開湯伝説は、相当の歴史観があります。
「にほん語年表」
実盛塚(全景)
芭蕉の館(正面)
知れば知るほど、深みにはまってください。
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