今から100年前。 えっと・・・「大正2年(1913)」に北陸線が開通したそうです。 開通した時を見た人・知ってる人は大変少なくなりました。 当時は電車ではなく、ディーゼル列車でもない時代だったかと思われます。 そう! 蒸気機関車が運行されていた時代です。 大阪・京都間がきっと「8~10時間」ぐらいかかったと想像します。 北陸本線は、今、大きな転機を迎えています。 ご存知のように、後1年半ほどで、「北陸新幹線」が金沢駅に漸く運行されます。 新幹線だと長野市まで1時間(現在は4時間余り)。 軽井沢まで1時間30分。東京へは2時間半となります。 人がどのように動き出すのでしょうか。
話を戻しまして、昔を懐かしんでもらうイベントを行ってます。 敦賀ー直江津間に記念列車が「10月13日~14日」の2つ日間、記念列車が走っています。 6両編成のヘッドマークには「ゆのくに」・「立山」が付けられているそうです。
今日の午後、その列車は加賀温泉駅に入ります。
10数名の「レディー・カガ」がお迎えし、記念撮影やら・加賀温泉郷ノベリティー袋の配布やら・・・種々が振る舞われます。