「アイウエオ」の基礎を築いた・・・明覚
山代温泉の開湯は今から約1300年前に白山登山の帰りに烏の導きで温泉を発見されたとされています。 その後寺は廃れますが、 平安時代後期、明覚によって七堂伽藍が建てられ、初代薬王院温泉寺住職に就任したといわれています。 この明覚が五十音図の基礎を築いたといわれています。 彼は「インドの梵字、サンスクリット文字」=悉曇学の研究者だったのです。 すごい方が山代温泉にいたんです。 4日から実施されております「山代温泉菖蒲湯まつり」で この紙芝居が披露されます。 山代の歴史がしっかりと理解できます。 「伝承紙芝居」鑑賞会は・・・ 6月5日(火)10:30~と14:30の2回公演です 於 薬王院温泉寺「本堂」(無料)
(第1回目の披露会風景)