雨や風は次の季節を運んできます。 特に、台風一過の日は、一気に季節が進み、すがすがしい日和を迎えます。
・・・すると、今月は葡萄(ワイン)や米(日本酒)はじめ「秋」の里山里海の「幸」の本格的な収穫期を迎えます。(現在、台風12号北上中、予断を許しません。折角の幸が無くなってしますことがあります・・・OH!恐!)
(加賀米) (加賀梨 「幸水」、「豊水」) (純米酒 やましろ)
・・・すると、各地で五穀豊穣を祝う秋祭りの準備がはじまるます。(早めに開催される秋祭りがありますが、これは、台風等の災害を祓って、豊作等を祈願する意味合いがあると言われております。)(どちらのパターンにしても、良い予感がします。)
(やましろ 八朔まつり 旧暦の8月1日(9月1日)に奉納されました・・・これで、この秋は豊作だ)
・・・すると、「美味しいもの」を口にする機会が増えそうです。(来ました。) 余り、口にする機会の方が、エネルギーを使うより多いと、まずいことにもなりかねませんので、ほどほどに。
・・・すると、エネルギーを使う方策の一つに、ウォーキング、ジョギング、ハイキング、ノルディックウォーキング、サイクリング、バッグパッキング、トレッキングなど・・・「程よい」汗をかきましょう。
(「やましろ レンタサイクル」です かごの古九谷柄が目立ちます)
=立ち寄り所 情報=
●魯山人寓居跡 いろは草庵 「山代の旦那衆文化」展をやっております。 ●九谷焼窯跡展示館 近代九谷を支えた名職人「谷口駒吉」展開催中。 ●はづちを楽堂 「茶店」、「ショップ 丹塗屋」 特定日ですが、音楽会(土曜日 夜)、朝市(第一・第三日曜日の朝)、陶芸教室ほか実施しております。
・・・すると、身体が汚れますので、温泉に「ゆったりと」入って疲れを癒しましょう。
(源泉掛け流しの古総湯) (ステンドグラスが素敵な休み処 2階)
古総湯が建っているエリアが「湯の曲輪(ゆのがわ)」。周りには温泉由来の産物がたくさんあります。 じっくりと8時間かけて温泉成分がしみ込んだ「温泉たまご」。 ソフトクリームにその温泉玉子が1個そのまま乗っている「温泉たまごソフトクリーム」(混ぜると氷ミルクセーキになります)。 温泉たまごと地元平松牧場産の牛乳を使って、手作りで仕上げた、土・日曜日数量限定の「温たまプリン」。 卵と蜂蜜だけの水分で練った生地にあんを包み六方を焼いた、これまた、数量限定の「六方焼」。 ・・・洋菓子系なら「もものばくだん」、「やたがらす塩ロール」、「欧風カステラあいうえお」、「やましろーる」・・・まだまだ、通り界隈には、地元産物があります。 ゆっくりと歩くと 良い発見が きっとあると思います。
また、山代温泉の北方面の郊外には動橋川(いぶりはしがわ)が流れております。その川を挟んで、白山眺望が出来る場所や5~7世紀頃の古墳が点在する「里山と里川」の風景がゆっくりと楽しめるゾーンとなっております。 サイクリングで行くとちょうど良い距離となっております。
・・・今月の23日は秋分の日。夜の長さが「夏~冬」の丁度中間に位置します。 夜の短い季節から、長い季節に感じる最初の月、夜が長い月と言うことで「長月」と言うそうです。