
タクミとモエカ
この2人を連れて、五福に乗り込んできた2年前、今でも昨日のことのように思い出します。
2人だけの陸上競技部。
1年生の頃のモエカは、100mが主で、走幅跳の方が副でした。
本当は100mで勝負をしたかったのかもしれませんが、先に走幅跳の方で結果が出たことから、そちらにシフトしていきました。
2年生までは順調すぎるほどの成長を見せ、周囲もその成長振りに大いに期待するまでになりました。
今シーズンはまだ実力どおりの結果が出ていませんが、北信越で全中への大ジャンプをしてほしいです。
がんばれモエカ

一方のタクミ
勝負できる種目は400mしかないと心に決め、どんな結果にも腐ったり、諦めることなく、2年間の辛い練習に耐えてきました。
その甲斐あって、2年生の秋には初の県大会出場を果たしました。
そして冬のトレーニングも欠かさずがんばり、3年生になった今シーズン、念願の県大会ファイナリストに名を連ね、25日の通信陸上では、目標とした55秒台にも到達しました。
これまでの頑張りには大いに

を送りたいと思います。
2人とも、高校進学後も陸上競技を続けてくれると思いますが、今後の一層の飛躍を期待します

そして、この2人のスピリッツを後輩達がしっかり受け継いでくれるでしょう。

中でも、チームの柱に成長した2年生のナホを中心に、ハルカ(2年)、ユウト(1年)、リョウ(1年)、ハルカ(1年)の5人でがんばってほしいです。
3年生にとっては、中学生の聖地・五福でのラストラン。
お疲れ様でした。
そして、数々の感動をありがとう