タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

庭を彩る春の花

2023年04月16日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

桜の花はほぼ終わってしまいましたが、季節は春から新緑になり、庭のあちこちにさまざまな花が咲いています。それらのわが家の花の中から、いくつかを画像で紹介しますね。

まずは、躑躅です。躑躅って難しい漢字ですね。これで「ツツジ」と読みます。このツツジ、ボクが物心ついた時には既に大きな木になっていましたから、おそらく樹齢は100年ほどなのではないかと思います。冬囲いをするのが面倒くさくなって、今はほったらかしていますが、毎年きれいな深紅の花をつけます。

この鮮やかな紫色の花は、芝桜です。女房がホームセンターで苗を買ってきて植えてから、もう何年になるでしょうか?だいぶ増えて、グランドカバーっぽくなってきました。白っぽい種類の芝桜も植えたのですが、なぜか紫色の花ばかりが増えています。

この可憐な花は「満天星」です「灯台躑躅」とも書きます。読み方は「ドウダンツツジ」です。ツツジとは似ても似つかない小さくて可憐な花で、「なんでツツジ?」ってずっと思ってきました。実はこれとよく似た花が、毎年わが家には3種類咲きます。スズラン、エゴノキの花、ブルーベリーの花の3種類です。まぁ機会があったら紹介しましょう。

この花は「ヒメシャガ」です。この季節、竹林の中でたくさん自生している花です。薄暗い竹林の中で白い色がよく目立ち、とても可憐です。「うわ〜!キレイだな!」ってことで、切り取って花瓶に生けても無駄です。すぐに萎れてダメになってしまいます。「手に取るな やはり野におけ れんげ草」という俳句を聞いたことがありますが、この花もそんな感じなのでしょうね。

最後に登場したのは、なんの変哲もない菜の花です。実は昨年の晩秋に収穫しなかった家庭菜園の小松菜が、今ご覧のような花をつけているのです。菜の花の数が多ければ壮観なんでしょうけど、わが家の場合はほんの数本ですからね。「あぁ黄色い花が少し咲いているな」っていうレベルです。まぁキレイはきれいなんですけどね。

今日はアルバイトが終わった15時過ぎに、1時間ちょっと家の周りをランニングしました。GARMINで計測したタイムと記録したコース画像、それに先ほど紹介した花の写真を組み合わせて、ランナー用のSNS「Run Trip」にアップしました。

本当はこの季節、例年ならばいくつかのハーフマラソンのレースに参加してるところですが、今年はさまざまな用事が重なって未だ出場できていません。5月のレースにも1つエントリーをしていたのですが、町内の抜けられない用事と日程がバッテイングしてしまい、出場キャンセルを余儀なくされそうです。今年の初ハーフ参加は、いつになることやら?

コメント (2)
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