家の女房は「芋けんぴ」が好きなんですよ。しかも、普通の「芋けんぴ」じゃなくて、高知県の「芋屋金次郎」というメーカーの「芋けんぴ」が特にお気に入りなんです。
まぁ彼女は愛媛県出身なんで、「同じ四国」っていう親近感もあるんでしょうね。最近は「芋屋金次郎」からのダイレクトメールも、定期的にわが家に届くようなになってきています。まぁ美味しいですからね。ボクも大好きです。これに関しては、「土佐の芋けんぴ」っていう題名でブログの記事にもなっていますので、よかったらご覧くださいね。本館の記事にもありました。
その「芋屋金次郎」が芋焼酎も造っているってことで、カタログが届きました。「アナタ、『芋けんぴの金次郎』が『芋焼酎』も作っているんだってさ」「ほしい？」そんな甘い誘惑にボクが乗らないわけないじゃないですか。「お願いします」ってことで、２本組の芋焼酎が届きました。
その名も「芋屋金次郎」。「白麹仕込」と「黒麹仕込」の２本組セットです。芋けんぴに使っている芋と、芋焼酎に使っている芋は同じ「コガネセンガン」。でんぷん質が多く、焼酎にも適した芋なのだそうです。
でも、実はこの芋焼酎。高知産ではなくて鹿児島県の「若松酒造」という酒造会社が、金次郎ラベルの芋焼酎を作っているんだそうです。「若松酒造」は創業が1719年という由緒ある酒蔵。鹿児島県産の新鮮な生芋にこだわり、芋と米と水だけでつくる昔ながらの本格芋焼酎とのことです。
まぁ美味ければ何でもいいんですよ。今も「黒麹仕込」をロックでいただきながら、このブログ記事を書いています。あぁ美味い。
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