タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

久しぶりの町内の祭り

2023年05月22日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

一昨日の記事で、町内のS神社の祭礼(春の例大祭)のために、幟旗(のぼりばた)の奉納に参加したことを紹介しました。

 

S神社例大祭の幟旗(のぼりばた) - タケ・タケ・エヴリバディ!

ボクの住む町内にあるS神社の春の例大祭が行われるので、神社の境内に幟旗を揚げる作業が早朝5時半から行われました。数年続いたコロナ禍で、例大祭も一部の役員だけで縮...

goo blog

 

幟旗が無事に2対、神社の拝殿前に奉納されたのがこれです。

昨日は、宮司さんと4人の怜人(雅楽の演奏者)さんもいらっしゃって、五穀豊穣と町内の安全を祈願した祭礼の儀式も行われました。

コロナ禍においても、宮司さんだけをお招きして春と秋の年2回の例大祭は実施していたのですが、怜人の皆さんからもお出でいただいて神楽舞を奉納していただくのは4年ぶりということです。

実はボク、町内の役員になって3年目なので、こういう形での例大祭は初体験です。っていうか、町内に住んで65年にもなりますが、お祭りを楽しみにしていたボク自身の少年時代や、子ども会の役員や神輿の担ぎ手として祭りに参加していた数年間を除いては、町内の祭りに関与したことはありませんでした。神楽舞についても、「やっているらしい」ってことは回覧板などで知ってはいましたが、見るのは初めてでした。行事に関心の薄い町民の代表格だったのですよ。ゴメンなさい。

まぁ、こんな感じで神楽舞の演目がいくつか演じられ、そのうちに「大人神輿」と「子ども神輿」のメンバーが集まってきました。

集まった子どもたちは、怜人たちの雅楽の演奏や舞いに興味津々です。「なんなの?これ?」って感じ?

はい。神楽舞のクライマックスは、お待ちかねの「餅まき」っていうか、今は「お菓子まき」ですね。子どもの数が少ないので、みんなが両手に持ちきれないくらいにお菓子をゲットしていました。そう言えば子ども会の役員をしていた頃(息子の時と娘の時に1回ずつやりました。今から30年以上前?)に、こんな光景も見たような記憶が…。

神社の拝殿前で出陣式をして、お神輿隊は出陣です。ボクら役員は、その後で、長~い後片付けの作業に取り組みました。あぁ疲れた。そして、今朝(22日)は早朝5時半から、旗竿倒しの作業を行いました。

神輿関係者とその家族以外で神社を訪れた町民(役員以外)は、たぶん5名以下でした。「費用対効果」とか「疲労対効果」とかで全てを論じるつもりは全くありませんが、いろいろ考えなきゃいけない時期に来ているんだろうな…と思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする