タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

S神社の春季例大祭

2024年05月21日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

この週末は、ボクが住むK町のS神社の春季例大祭でした。ボクは、土・日・月曜とこの町内の行事にいろいろと関わっていました。

まずは18日の土曜日早朝5時半から、祭りの幟旗の旗竿を建てる作業に取り組みました。ボクがこの任務を担うチームの一員としてこの作業に関わるようになって、もう30年以上になるでしょうか。この役割にボクは、町内の役員とは違う立場でずっと関わっています。まぁ幟旗をあげるスペシャルチームの一員なんですよ、わが家は。先祖代々ね。

旗竿を建て、幟旗をあげる。ご覧のように2対の旗(1本は隠れていますが)を無事に上げることができました。

赤い鳥居とのコントラストもきれいですよね。「鎮守の森」という感じで、木々の木漏れ日もいい雰囲気を醸し出しています。まぁ「The 田舎」ですね。

朝食を食べに家に戻り、9時半からは参道の入口に日章旗の門を設置しました(実はその前に某体育館に1時間ほど行き、卓球大会の開会式に顔を出しました)。体育館から地元に戻り、役員のメンバーで単管を組み立て、参道の準備は完了です。こちらは町内役員としての仕事です。これで土曜日の作業は終了です。昼前には作業が終了しました。

翌日の19日(日)は例大祭の当日です。昼前から神事の準備に取りかかり、13時からは宮司さんを迎えて(宮司さんは隣町から来ていただきます)神事の本番です。

はい。今年も五穀豊穣と、町民の健康安全を祈願していただきました。ボクは今年も、お供え物を宮司さんに手渡す役を担当しました。これも町内会の中でボクが所属する文化部の担当なんです。

ここから先は写真がありません。大人神輿と子ども神輿の出陣式で神輿を送り出し、神社の後片付けをし、幟旗を降ろして格納し、参道の日章旗の門を撤去して、19日(日)の役割は終了です。16時キックオフの湘南戦のDAZN観戦に辛うじて間に合いました。

はい。続いて20日(月)の早朝5時半です。幟旗の旗竿倒しのために、11人のメンバーが参集。建てたときの半分の時間(30分くらいかな?)で作業は完了しました。この時は雨の中の作業だったので、ちょっと大変でしたね。

そして20日(月)の夕方7時から、公民館を会場に裏祭り(慰労会)です。旗竿建て、旗竿倒しのスペシャルメンバーが集まって、懇親会を行いました。コロナ禍でずっと自粛が続いていたので、このメンバーで飲み会をするのも5年ぶりです。ボクは今回この裏祭り(慰労会)の幹事役だったので、ちょっといつもよりもお酒を多めに準備しました。

そんなことで18日・19日・20日と続いた、ボクがS神社例大祭に関わった日々は一区切りがつきました。今日21日には、懇親会場(公民館)の後片付けをもう一度確認しに行き、各所の支払いをすべて済ませ、幹事役の任務が完了しました。いやぁ~、いろいろ気遣いもしたけど、無事に終わってヨカッタです。まぁ、同じ地域に住む住民の皆さんと、一緒に活動していろいろ話をしたり酒を酌み交わしたりすることって、やっぱりそれなりに意味があることだよな…と思ったこの3日間でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツバメとの攻防(第3ラウンド)

2024年05月20日 | 徒然なるままに

わが家の玄関のドアの上にツバメが巣を作ろうとし、ボクがそれを阻止しようとする攻防の様子を、今までのブログで2回にわたって掲載しました。1回目が5月7日、2回目が5月10日の記事でした。

 

そこに巣を作るのはやめてくれ! - タケ・タケ・エヴリバディ!

このところ、わが家の周りではツバメが飛び回っています。この時期には毎年のことですが、ツバメは軒下や玄関に巣を作って子育てをしようと企てるわけです。燕は「幸福を運...

goo blog

 
 

第2ラウンドもツバメに敗北! - タケ・タケ・エヴリバディ!

先日のブログで、わが家の玄関ドアに巣を作ろうとするツバメと、それを阻止しようとするボクとの攻防を記事にしました。そこに巣を作るのはやめてくれ!-タケ・タケ・エヴリ...

goo blog

 

まぁボクもね。ツバメを虐待しようなんていう気持ちは全然ないんですよ。ツバメは「幸福を運ぶ鳥」とも言われていますしね。だけどね。玄関はやめてください。わが家の他の場所ならどこでもいいからさ。車庫の脇の壁面とか、窓の庇(ひさし)のところとか、どうですか?ツバメさん!

それでも第2ラウンド以降、10日間ほどはツバメも諦めていたような感じだったので、ボクも安心していたんですよ。でもその油断がいけなかったんですかねぇ。昨日の朝、玄関を見たらツバメよけに貼ったCDをあざ笑うかのように、また巣が作られ始めていました。↓

あっちゃー!またツバメにやられちゃいましたよ。CDの輝きも、キラキラ棒も役に立ちませんでした。さらにそれが、夕方になるとこの有り様です。↓

まったくもう!どうなってるんだよ!キラキラ光るCDと、突起のある「鳥よけシート(を切ったモノ)」の上に巣を作るなんて、反則じゃない?ツバメくん! 可愛そうとは思いましたが、またも巣は撤去させてもらいました。何回目かな?まったくもう!さらに…

今度は役に立たなかったCDを撤去し、キラキラ棒を横にして「鳥よけシート」の裏に設置しました。これならさすがに、ツバメくんたちもあきらめてくれないかなぁ…?それとも突起とキラキラ棒の上に、また巣を作り始めるかな?第4ラウンドの攻防は如何に??次の展開を待て!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水鏡

2024年05月19日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

5月ももうすぐ下旬。越後平野の水田も、田植え作業がほぼ終了しそうな状況になってきています。ボクは週2~3回の頻度で外をランニングするようにしているのですが、田んぼの中を走るコースは今が一番いいときですよね。田植えは終了しているけど、まだ稲はそれほど成長していない状況。田んぼに張られた水に映った逆さの風景と実際の風景とが、まるで鏡に映っているかのように見える光景。その中に植えられた稲が風にそよぐ光景は、なんとも美しい越後平野の光景です。農耕民族・越後人の心象風景ってヤツですな。

上の写真は先日のこと、わが家を出発し雪国植物園を経由して田んぼの中を戻ってくる、ボクのランニングコース(6kmコース)の途中で撮影しました。「水鏡」っていうんですかね?水面に映る逆さの木々の姿が美しいです。

「水鏡」というと、ボクは1980年頃の「コッキーポップ」でよく流れていたフォークソングを思い出します。鈴木一平というシンガーソングライターがギターを弾きながら歌っていたこの曲は、もう40年以上も前の曲にもかかわらずボクの記憶の中で鮮烈です。今思うと、フォークじゃなくて演歌のマインドですね。そもそも両者に境目などないのかもしれません。吉幾三も堀内孝雄も、フォークでしたものね。

youtubeで検索したら、夭逝した女優・竹内結子さんをモデルにしたPVが出てきました。40年の時を経てもちっとも古くさくないこの「水鏡」を、よろしかったらご覧(お聴き)ください。

「水鏡」鈴木一平 (竹内結子Ver.)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灰下の湯(と大積のカキツバタ)

2024年05月18日 | 新潟県内の日帰り温泉

週1回の「平日昼間の日帰り温泉」というのが、ボクの生活のリズムになってきました。「無職」というのはいいですなぁ…。まぁ「(アルバイト)」がくっつきますけどね。ブログ記事のカテゴリー「新潟県内の日帰り温泉」の記事数も、今日の記事で9つ目になりました。いい調子です。

さて、今回ボクが行ってきたのは、「日帰り温泉パラダイス」に掲載されている温泉の中で、わが家から2番目に近い温泉、「灰下(はいげ)の湯」です。ちなみに一番近い温泉は「寺宝温泉」。以前にブログでも紹介しましたよね。

今回行ってきた「灰下の湯」は、長岡市の一番外れの大積町にあります。柏崎市との境目にある町です。国道8号線を長岡から柏崎に向かい大積橋のところで左手に入り、細い山道を数分走ると「よう来てくんなした→灰下の湯」という看板が見えます。この看板はすごくボロボロの廃屋に設置されているのですが、この建物の玄関には「灰下公民館」の看板がありました。かつてはこの辺りも、公民館が設置されるほどの集落だったのですね。今はもう、温泉の一軒家だけでした。

はい。これが「灰下の湯」の玄関です。小ぢんまりしたアットホームな感じの日帰り温泉。ボクが行った時にはお客さんはボクともう1人のみで、途中からはボク1人の貸し切り状態となりました。あ〜たまらん。平日の昼間に1人で温泉に浸かるって、なんたる贅沢でしょう!

貸し切りだったので、浴場も撮影させてもらいました。源泉は14.3℃の鉱泉なんですね。茶褐色透明のお湯で、pHは9.1。かなりアルカリが強いので、お肌すべすべ効果があります。窓からの眺めも新緑がきれいでした。

温泉分析書も貼ってありました。泉質としては「低張性アルカリ性冷鉱泉」という分類になるようです。

ボクが子供の頃や社会人になってからも、家族や仕事で時々利用していた「三島谷温泉」という温泉がこの「灰下の湯」の近くにあったのですが(残念ながら昨年、営業を終了しました)、そこのお湯はもっと黒くてアルカリが強い独特の湯質の温泉でした。それに近い泉質だけど、こちらのお湯もまた独特なよさを感じます。いいお湯です(まぁ鉱泉だから沸かし湯ではありますけどね)。

お風呂上がりに温泉のご主人といろいろお話をさせてもらったのですが(なんたってお客は途中からボク一人)、この近くに谷内池(やちいけ)というカキツバタの群生地があることを教えてもらいました。「そういえばテレビや新聞でも紹介されていたなぁ…」と思い出し、足を運ぶことにしました。

いやぁ〜。なかなか見事なカキツバタの群生です。もう少しアップで見てみましょうか?

温泉に浸かって身体を癒やし、美しい花を眺めて心を癒やす。いいですなぁ…。身も心も洗われました。さて、次はどこの温泉に行こうかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こころ、ととのえてみませんか?

2024年05月17日 | 健康・スポーツ・生涯学習

今年度の「長岡まちなかキャンパス:まちなか大学」の5回連続講座、「こころ、ととのえてみませんか?」への参加を無事に終了しました。これが令和6年度としては初めての連続講座への参加でした。

今回のシリーズ講座は、「ストレス社会に対応するには『こころを鍛えて強くする』よりも、『こころを整えてしなやかさを育てる』ことが大切」というコンセプトで、セルフ認知行動療法やマインドフルネス瞑想を体験する講座でした。

4月半ばからの約1か月ちょっと。30名定員のこの講座は毎回満席でした。やっぱり「こころを整える」って、現代社会では多くのニーズがあるんだな…って感じました。

ボク的には、最終回の昨日の内容「マインドフルネス瞑想(実践編)」がとても心に残りました。単なる座学ではなく、実際に体験をしたり、グループワークで参加者同士で話し合いをすることは、学習を楽しくしてくれます。たまたま同じテーブルで講座に参加した4人グループでのグループワークは、とても新鮮で内容も深かった印象でした。

全5回に出席したので、今年度初の修了証をいただきました。これも励みになりますね。今年度は6〜8月の連続講座には参加しない(バイトや会議との日程調整、ボク自身の興味関心の問題で)ので、この期間中は単発のカフェ形式の講座に1〜2回参加するだけになります。また面白かった内容はブログに記録を残したいと思います。

実はこのブログ「タケ・タケ・エヴリバディ」の記事の分類に、新たに「健康・スポーツ・生涯学習」というカテゴリーを追加しました。年齢的にも気になる健康に関する話題、卓球やマラソンなどのスポーツの話題、「まちキャン」をはじめとする生涯学習に関する記事などを、ここに分類したいと思います。ボクのブログ、このジャンルの話題も多いですからね。今までの記事についても、2023年まで遡って再分類してみました。よろしかったら、ご覧ください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする