わが家の庭に、大きなエゴノキがあります。ボクの記憶を辿ると、昭和の終わりに亡き父が家を少し増築して庭を整備したときに植えたモノです。確か父の定年退職の記念事業でした。当時はまだ小さい苗木だったように記憶していますが、いつの間にか大きく成長しました。それがこちらです。
このエゴノキって繁殖力が強くてね。種が飛んで至るところで芽を出すので、わが家は敷地内(田舎なので結構広いんです)の至るところにエゴノキが生えています。上の写真も木の幹の周りにたくさんの小枝が繁っていたのですが、先日チェーンソーでボクが伐ったのでちょっとスッキリしました。今シーズンは他にもエゴノキをチェーンソーで5本ほど伐採しましたが、まだまだたくさん残っています。ボクの計画では、5月中にもう2~3本伐る予定です。
このエゴノキって、白くて小さな花がたくさん咲くんですよ。鳥もたくさんやって来ます。そのエゴノキの白い花が、今まさに満開なんですよ。
エゴノキの下は、落花した花びらでご覧の通りです。さらにこれが増えていくと…
こんな感じに。まだまだこれから増え続け、下のコンクリートは見えなくなるほどになります。もう面倒くさいのでわが家はいちいち片付けません。風情があっていいじゃないか…なんてね。
はい。最後にアップでもう1枚どうぞ。エゴノキの盛りは、まだまだこれからです。