わが家の敷地の一角に、キウイのコーナーがあります。もう30年くらい前になるでしょうか。ホームセンターで買ってきた幼木を植え、ボクが単管で小さな棚を作って育てていたんですよ。それが今では1m半ほどの高さの棚を遥かに凌駕したキウイはその蔓を辺りに侵食させ、隣のヒマラヤシダや枝垂れ桜の立ち木に絡みついているのです。そのキウイが、今年は異常なほどに花を咲かせています。
こんな感じです。ヒマラヤシダがもう完全にキウイに覆われているのが、おわかりでしょうか?ベージュ色をしたのがキウイの花です。もうちょっとアップにしてみましょう。
さらにアップで見ると…
あら。なかなか可憐じゃありませんか。だけどこの花がすべて結実してキウイの実になったら、大変なことです。すごい量になっちゃいます。「どうする?キウイでジャムでも作るか?」などと、「捕らぬ狸の皮算用」を女房と話しています。実の収穫をするのは、晩秋ですけどね。
あっはっは。なんと呑気な夫婦でしょう。まだキウイの実がなるかどうかもわからないのにね。今後のブログで「キウイのその後」が記事にならなかったら、「あぁダメだったんだな」と思ってください。あれ?この記述、昨日の「タケノコ・メンマ」と同じですね。さて、どうなりますか?