奥産道ゲート~尾根取付~1146m標高点~源太ヶ岳~登り返し滑走~1420m地点~1146m地点~尾根取付~奥産道ゲート
八幡平ツアーの3日目は源太ヶ岳で快晴の青空でスキー日和になった。奥産道のゲート前が出発地点である。
今日も又1番乗りのようだ、ゲート脇から踏み込む、柔らかい新雪はブーツ程度の軽いラッセルだ、1キロほど
歩いて丸森川を過ぎ右の斜面に取り付く、まだ雪が少ないので藪に手こずるが斜面に乗る。細尾根を登り
急斜面に取り付く、雪がやや深くなりラッセルがきつくなる、斜度が落ち着いたところで一息つくと後ろには
雄大な岩手山の姿だ。樹林帯を抜けると真っ白な稜線が見えてきた、源太ヶ岳だ、この斜面では過去に
雪崩死亡事故が発生している、見上げて中央から左にかけての斜面がやばいので、間隔をとって右から回り込み
ながら登り、平坦な尾根を南へ300mほど端まで歩いたが、本当の山頂はもう少し西のようだが、風もあり
ここを山頂とする。少し戻って待望の滑走だ、岩手山を目の前にした素晴らしいロケーション、まっさらな
斜面に飛び込みターンを刻む、あっという間に滑り降りてしまった。このまま下山するのはもったいないので
もう1本滑ることにした。終わり良ければ総て良しといえる最高のツアー最終日だった。
奥産道ゲート前に駐車地点
ゲート脇から歩き出す
尾根取付点
細尾根
急斜面を登る
一息ついて、後ろに岩手山
源太ヶ岳山頂稜線へ
山頂から
山頂からの滑走
https://youtu.be/voxr-lUP0qM
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