カミさんと別行動になり、ローカル線の旅に第一目的は只見線です。その前に時間もあるので越後線に乗る事にした。北陸新幹線で、上越妙高駅(境界駅)JR東日本はここまでその先はJR西日本管轄になるので、大人の休日パスもここまで。特急しらゆきで越後線の始発の柏崎まで移動して、普通列車で新潟へ2時間40分の越後線の旅を楽しむ。途中、非常ボタン発動で安全確認などで18分遅れで新潟に着き、今日の宿泊先の燕三条に向かう。
北陸新幹線
上越妙高駅
駅前に上杉謙信公の像
柏崎駅
越後線
燕三条駅
只見線は豪雨災害により不通が続いていた会津川口ー只見間が復旧して、22年10月に11年ぶりに全線再開した。これまで乗る機会が無く、今回実現した。小出ー会津若松間は朝昼夕と3本しか無く、朝は5時半で夕は16時過ぎなので観光にはお昼の時間だけになってしまう。そんなわけで燕三条のホテルをゆっくり出て上越新幹線で長岡に移動して、普通列車で小出に着く。出発まで2時間あり、小出の町を散策して駅に戻ると結構な人数になっていて、人気の路線であることが伺える。乗車時間が4時間以上と長いがそれを感じさせない、山や川と橋梁の景色と地元の人が交代しながら観光ガイドがあり地元の熱意が伝わる素敵な時間を過ごすことが出来ました。普通列車で郡山に行き、東北新幹線で帰路に着く。今回の旅行は梅雨時期にもかかわらず、雨にも当たらず済むことが出来ました。大人の休日パスも値上げして期間が1日増えて5日になったが宿泊先代も上がっているので年金生活者には素直に喜べません。
小出駅
小出を散策
只見線
奥に小さく浅草岳
只見のマッターホルン 蒲生岳
只見の原風景
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