原田譲さんの器

久しぶりに登場の原田さんの器
古い李朝の器のイメージから一変して
渋い風合いの色合いに

この色をなんと表現していいやら
グレーのような、オリーブのような
不思議な色合い

そしてこの原田さんの器、見た目の重厚なイメージとは
反比例してスゴク軽い、ろくろで成型して
型に押し付け、その後手作業で削る
そんな、手間をかけているからこそのこの軽さ
そしてこの風合い、恐れ入りました。





ここのところ、定番の白い器や、今人気の波佐見焼の
カラフルな器を目にする機会が多くなると、その反動で
こんな尖がった器を使いたくなります。

最近の料理本や雑誌、インスタでも黒やグレーなど
渋めの色合いの器に彩りよく盛り付けられた
写真を目にすることが多くなってきました。

器だけ見ていると地味だけれど、お料理を
盛り付けた時のインパクトと達成感は
かなりあるはず。

お値段は￥４８６０
サイズ、ゴメンナサイ測り忘れました
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