10月の初めに関東に行く用事があったので、ゲーセン巡りをしてきました。
その中で、ナツゲーミカドに大山のぶ代さん寄贈のアルカノイド筐体があったのでプレイしてきました。
調子はイマイチで11面でゲームオーバーでしたが、楽しかったです。
そして帰宅後にブログの準備をしていた矢先、大山さんの訃報が飛び込んできました。
悲しい。ただただ、悲しかったです。
ガキの頃からドラえもんやザンボット3の神勝平の声などで慣れ親しんだのに加えて、
僕の大好きなアルカノイドをやり込んでいると知って以来、非常に親近感を持っていました。
しかし、近年は痴呆などで闘病されていたと聞き、そろそろ危ないのかな…とは思ってたのですが、
いざその時が来ると想像以上の喪失感に襲われました。
同じゲームを愛したお方、しかも超ガチ勢で全国2位(当時)のスコアを叩き出す腕前ということで、
ただの有名人ではなくて同志のような、そして師匠のような気持ちを勝手に抱いていたのだと思います。
上の筐体画像のイラストを拡大しました。(ブレブレですみません)
亡くなられたのは9月29日なので、僕がプレイした時(10/1)にはすでに逝去されていたのですね…。
長い闘病生活、本当にお疲れさまでした。
なにげに、平成末期に家族で見ていたアニメ「秘密結社鷹の爪」に出演されていたのも嬉しかったです。
アルカノイドの心の師匠、大山のぶ代さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
近年、ファンだった方が次々に亡くなり悲しい限りです。
ドラえもんは、昭和キッズにとって特別なマンガだったと思います。
でも藤子F先生は早々に亡くなり、A先生も一昨年に、
そしてのび太とドラえもんの声優さんが相次いで今年に逝去されてしまいました。
なんというか、一つの時代が終わってしまった気がします。
さらに今年は鳥山先生も楳図先生もTARAKOさんもお亡くなりに・・・。
「神も悪魔も 降立たぬ荒野に 我々はいる」
正にいま、こんな心境です。
でも、いる限りは頑張って生きなくてはいけませんね・・・。
巨星落つという悲しさは慣れませんよね
おそらくなのですが所謂【子供】という時分に
ドラえもんを目にしたことがないという子は
いないと思うんですよね…影響が大き過ぎて…
しばし感傷に浸ることになりそうです