7月11日(日)
昨日は、車の定期点検日でした。
私はTOYOTAの某車に乗っています。何年か前のお正月に「新車を買おう!」と決めて、あるTOYOTAのお店に偶然入り、その時に担当してくれた方がとても感じの良い人だったので、それ以来ずっと車の事ではお世話になっています。
(これまで何度か車でのピンチに救われているので心から感謝しています。😊)
そのお店が、先月お向かいの場所にリニューアルオープンしました。リニューアルオープンと定期点検が同じ時期に重なったので、行ってきたという訳です。
外から見ても「新しく大きくなったなあ」と思っていましたが、中に入ると更に広く綺麗で、これまではなかったものが幾つか設置されていました。駐車場が広くなり「洗車コーナー」もありましたし、受付もデジタル化された感じになっていました。待機場所もゆったりとし、お子さん連れのお客さまのために「キッズルーム」、奥には「マッサージルーム」などもありました。(しませんでしたけど)
車のディラーさんで、こんなに贅沢な空間のお店は、なかなかないのではないかと思います。訪れた人が、ゆったりと寛ぎながら待つ事が出来そうです。
担当の方も、より一層生き生きと働いていたのが嬉しかったですし、私もお店オープンのプレゼントとして、お菓子の詰合せを頂けてお得気分になりました。
今年のお正月ごろ、テレビの「ボクらの時代」に豊田章男社長が出演していて
知ったのですが、TOYOTAでは今、静岡の元工場があった場所に実験都市「Woven City(ウーブン シティ)」を作り、開発・検証しているそうですね。
ウーブン シティは、ロボットやAI技術を駆使したスマートシティだそうです。
ロボット、AI、自動運転、MaaS(交通機関をITを用いてシームレスに結びつけ、便利に使えるようにするシステム)、パーソナルモビリティ(1人乗りのコンパクトな移動車)、スマートホームなどを、人々のリアル生活環境の中に導入する実験都市だとか。
凄いなぁ。
SF小説で読んだ事が、今、実現する所まで来ているんだなぁと驚きです。確か5月頃から始まったのだったかしら?今、どうなっているんだろう?
途中経過を知りたいなあと思いました。
このような実験都市、フィンランドでは
2017年から行われているようですし、韓国にも若者が多く住む、似たような実験都市があると、別なテレビ番組で見た事があります。
そのような街に住みたいかどうかは別にして、時代の波はそこまで来ているのだから、日本もTOYOTAの社長の私財ではなく、本当は政府とかが未来を見越してこういう事にも関心を持ち、お金を投じるべきなのではないかしら?と思ったりするのですが、それどころではない状況ですね。(*´-`)💨ハァー・・・
定期点検に行って、そんな事も考えた昨日でした。これからも安全運転をするよう、努めたいと思います。