
そして気が付けばいつの間にか、この島に来てから2年が経っていました。
相変わらず写真はボチボチと撮ってはいるものの、あっちで少し、こっちで少しとブログ仕立てにするのが難しくて放置してましたが、ある程度撮りためられたので少しずつ投稿していこうと思います。
お馴染みさんもあれば初めて見たものもあります。
この時は近くの山に固有種の花を撮りに行ったのですが、結局見つけることができませんでした。後で調べてみたら(最初に調べれば良かった…)一般人は立入りが禁止されてる所にあるそうです…
まずはお馴染みさんの
バラアサガオ(ヒルガオ科 ツタノハヒルガオ属)
11月末はまだ花だけだったのですが、今は実が多くなってきました。

もう少ししたら、また特有の実が見れることでしょう。
これは多分初撮りというか、初めて気が付いたのですが
パパイア(パパイア科パパイア属)の雄花です。


ちなみに雌花は何回か投稿していたのですが

実が膨らんできてます。
パパイアには雌と雄があって、この雄の木では結実はしません。
両性もあって、効率を高めるため栽培種はもっぱら両性なんだそうです。
山道を登り山頂付近に行くと、これも初見の
ムニンセンニンソウ(キンポウゲ科センニンソウ属 固有種)の花後を見つけました。

花は毎年見てましたが、花後を見たのはこれが初めてです。

いい加減「咲いてる花」にしか興味を持たないのを改めないといけないですね。
探してた固有種の花を見つけることができませんでしたが(理由は冒頭の通りです…)
ゴールの山の展望台付近で、お馴染みさんの
イヌシロソケイ(モクセイ科ソケイ属 外来種)の花を見つけることができました。

モクセイ科であっても強い芳香はしませんが、控えめながら良い香りします。
これからが花季ですので、またアチコチで見ることができるでしょう。
最後に展望台から街の風景を…

寒暖の差が激しいですけど、ただでさえ忙しい年末…
体調をくずさないように気を付けてお過ごし下さいね。
それではまた・・・