みよしブログ

沖釣り大物集団舳会主宰、タハラッチのブログ。
舳会サイトはhttp://miyoshi344.sakura.ne.jp

銭洲例会07.8.19

2007-08-20 16:00:01 | インポート

凪ぎの銭洲で例会を実施。久しぶり、というより、今季初めて、大物ポイントが出現しました。

生きエサのムロアジを確保してチビムロの泳がせ釣りを開始するとすぐにアタリが炸裂。左舷ミヨシの高松さんが10kg級のカンパチをゲット。

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続いてトモの本多さんにも同型が食い、その隣の柳沢さんの竿もしなりを見せています。

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最初の2発に比べると少し小振りになりましたが、柳沢さん、角田さんにカンパチ。さらに高松さんと本多さんは2本目を仕留めました。

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この間、右舷ではアタリが1発だけ。残念ながらこれはバラシ。短い宴は終了しました。

その後モロコ狙いに転じましたが、アタリが1発。これもすぐにバレてしまいました。

結局この日のカンパチは10名で7本。今季の大物釣りコンテストの両目がようやく開きました。


スターマリンの鳥島07.7.26~

2007-08-03 09:02:21 | インポート

久しぶりの豆南釣行。7月26日22時30分、満船となったスターマリンは網代を出港して南下。よい凪ぎと日和に恵まれて、朝の食事もすすみます。これが出港後の最初の朝食。腹いっぱい食べて、これからの釣りに備えましょう。

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まずはベヨネーズを目指します。生きエサを確保しようというのです。ムロアジは好調に釣れ、気の早い人は泳がせ釣りにチャレンジしています。でもこれが大正解。10kg台のカンパチやヒラマサが入れ食い状態。鳥島へ走る必要なんかないじゃない、なんて言葉も聞かれたほどでしたが、やはりここでは大物は食ってくれません。しばらく楽しんだ後、鳥島へと走り出しました。

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6時間ほどで鳥島海域に到着。泳がせ釣りからスタートしましたがアタリがありません。アンカーを打って夜釣りに移行したのですが相変わらず不調で小物のアタリもありません。普段のタハラッチは夜の9時ごろから2時ごろまではお休みタイムなのですが、夢中になって釣っていたため気がついたら11時になっていました。ベヨネーズから鳥島への移動中の昼寝が効いていたのですね。

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今回は小学生の女の子が3人も乗っていて、彼女たちがそれぞれ自分でタナを取って釣りをしているのです。その中の1人が8kg超のシマアジを釣り上げました。続いてその隣でも。こうなったら寝るわけにはいきません。タハラッチもウィリースキンのシマアジバケを取り出し海底へと送り込みます。掛かり釣りでタハラッチの釣り座はミヨシの2番。潮が効いてきたのでどんどん送り込めば食ってくれるはずですが、ここからでは無制限な送り込みはオマツリのもと。セーブしながら底を取るとシマアジ特有の鋭き引き込み。同サイズが姿を見せてくれました。

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アタリが出ているのは右舷ばかり。ベヨネーズでは圧倒的に左舷が有利だったのですが、海の状況は不思議ですね。淵田さんは同じサイズのシマアジを3枚も仕留めてご機嫌でした。

タハラッチも5kg超の大型クチジロを含めてシマアジを2枚。シマアジは船中10枚だったようですから、2人で半分を釣ったことになります。

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結局徹夜で釣り続け、夜が明けたらまた泳がせ釣り。大島さんはヒラマサの良型を仕留めてご機嫌ですが、タハラッチの生きエサは残りわずかになってしまいました。やむを得ず死んだムロアジの中骨を取り除き、海底から5mまでの範囲を丹念に探ります。棚センサーブライト12号を巻いたシーボーグ750MTとVSP・AB210の組み合わせですから手持ち操作がきわめて楽。ガクガクガクというアタリとともに竿先が引き込まれました。「食ったぞ!」すかさずアワセをくれると締め上げます。数分の締め上げの末浮上したのは25kg超のヒラマサ。しっかりした手ごたえを存分に楽しみました。

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残念だったのはモロコのアタリ。てっきりカンパチだと思って10数mほど締め上げたところ、一気に引っ張り出されました。運悪く急激な駆け上がりに差し掛かり、根に潜り込まれてしまいました。ここでモロコだった気付いたのですが時すでに遅し。道糸を伸ばして15分ほどあやし続けたのですがとうとう出てきてくれず、痛恨のバラシに泣いたというしだいです。

でも天候にも恵まれた楽しい釣行でした。やはり鳥島は釣り人のパラダイスですよ。