みよしブログ

沖釣り大物集団舳会主宰、タハラッチのブログ。
舳会サイトはhttp://miyoshi344.sakura.ne.jp

釣りフェスタ24.1.19

2024-01-19 21:26:50 | 釣魚料理


釣りフェスタ、行ってきました。ダイワブースにはありましたね、すごいヤツが。
左は超目玉のSeaborg-G1800M-RJ、なんと3,510gという軽量で、巻き上げのリモコン付き。
マグロやカジキ、モロコにカンナギなどの大物、キンメや巨大ムツ、ベニアコウ、アブラボウズなどの深海、幅広くカバーできる優れものです。

右はこれまた軽量の600gで、PE4 号が400m巻けるSeaborg-G400J。
電動ジギングにもしっかりした威力を発揮でき、広範囲なターゲットに対応する実力に溢れた小型電動リールです。
その作動状況をぜひ、daiwaブースでお試しください。




会場内の釣りめしスタジアムにはちょっぴり贅沢なものも。
寒サバ釣りに出かけられそうにないタハラッチは、濃厚な〆サバの押し寿司を持ち帰り、旬の味を堪能しました。
海鮮、麺類、お菓子など154もの店が出ているので、食いしん坊にも楽しめそうです。


新島キンメのカブト煮24.1.17

2024-01-17 21:00:57 | 釣魚料理



罪なヤツじゃのう、新島キンメは・・・。
何だってこんなに旨いんじゃ。
これじゃ、おいそれとほかの魚なんか喰っちゃいられねー。
思わずそんな言葉が口を突くほど。


たっぷりの酒に醤油と砂糖を加え、落し蓋をして煮立てます。
脇にあるのは仕上げに注ぐ味醂。照りを出すため、タハラッチはいつも火を止める直前に入れてます。
原則として水は使わないのですが、キンメ釣りを覚えた大昔、だし汁を隠し味に加えるのだと教えられ、その後ずっと踏襲しているのです。
もっとも今じゃ、顆粒のだしの素とアゴだしを少々と塩をほんの少し。
これで手軽に料理人の味に追いつけるはず。ちょっとした店のキンメの煮付けなんか軽くしのぎますよ。


味醂を注いだら煮詰めるのが決め手。少しとろみがつくくらいの煮汁と濃いめの甘さが伊豆流のキンメの煮付けの本流。
タハラッチの煮付けは圧倒的にナシ割りしたカブトが多いですが、骨の髄までしゃぶり尽くします。
これが、ハリにかかってくれたキンメへのはなむけだと思っています。