みよしブログ

沖釣り大物集団舳会主宰、タハラッチのブログ。
舳会サイトはhttp://miyoshi344.sakura.ne.jp

アラスカツアーの打ち上げ12.8.30

2012-08-30 23:08:08 | インポート

6月のアラスカツアーの打ち上げを、ちょっと変わったところでいたしました。

ホテルニューオータニのガーデンプールって、平日は一人12,000円で土日は20,000円もするのです。Fさんからその招待券をいただいたので、少し趣向を変えた上記の打ち上げに最適だと思い、遠慮なく使わせていただきました。

1208302 限定250人とのことで、午後3時半ごろ到着すると、ほぼ満員。もちろんプール自体はさほど込んではいませんが、デッキチェアの数が4名で2台しか確保できません。空きが出るまでプールサイドレストランで軽食をいただきながらくつろぐことにしました。

1208301 メニューを見ると、ハンバーガーが2,700~3,000円で、焼きそばが2,800円。話の種にと高いほうのハンバーガーと焼きそばをオーダーし、シェアしながらいただきました。聞くところによると俳優のJIが食べているとのこと。でも正直、庶民の口にはマックの100円バーガーのほうがあっているかもしれません。

1208303 でもFさんのおかげで、普段は到底体験できないような豪華なひとときを過ごすことができました。Fさん、ありがとうございました。

夕方になるとプールもかなりすいてきて、ひと泳ぎするのにいい感じ。そして脇にあるジャグジーに浸るととてもあたたまります。慣れない運動をしたせいか、腹が減ってきました。そこで河岸を替えて北京ダックを食べようということになり、身支度を整えるとタクシーで六本木へ移動。チャイニーズCafeエイトに向いました。

1208301 普段はとても込んでいるエイトですが、テーブルは空いています。さっそく看板料理の北京ダックをオーダーし、そのほか手当たり次第に頼むと、テーブルは料理であふれそう。でもこの店はとても安いのが評判ですから心配は要りません。

1208302

1208303  腹いっぱい美味しい料理を詰め込み、今季のアラスカツアーの反省はまったくせず、来年はキングサーモン主体にまたぜひ行こうと夢を綴りながら、六本木の街を後にしてきました。

打ち上げに名を借りて飲み食いとプール遊びを楽しんできただけですが、とても楽しかったです。


マダコ料理三昧12.8.26

2012-08-26 20:41:12 | 食・レシピ

1208271 昨日の釣果、マダコを、いろいろな料理でいただきました。

釣ったマダコはアミ袋に入れたままビニール袋に詰め、ペット氷を入れたクーラーで持ち帰りました。本当は海水を浸るくらい入れて冷やすほうがよかったのですが、さほど時間を要しなかったのでこの状態でもまったく問題はなかったと思います。

いつもタコのヌメリを取るとき、塩をたっぷり振り掛けてゴシゴシ揉んでいました。ヌメリはよく取れるのですが皮が破れます。そして最悪なのが塩っ気が抜けないこと。塩っ辛い刺身ができてしまいます。

今回は船宿のアドバイスを聞いて、少量の塩振り掛けてアミ袋に入れ、やさしく揉んでから流水で洗い流しました。これを3回も繰り返すとヌメリはすっかり取れます。そのまましゃぶってみたところ塩っ気もありません。この方法が正解のようです。帰宅後にここまでやって冷蔵庫におさめました。

Mさんから、糠で揉み洗いをするとよいとのアドバイスがありましたが、今回は上記の方法を取りましたので、次の機会に試してみましょう。

1208262 足を2本、生刺し用に切り、茹でる鍋の大きさに合わせて腹も落としてしまいましたが、茹で上がりには問題なかったようです。なおお湯には2%ほどの酢を加えて、色よく茹で上げたつもりです。
でもヌメリを取り除くとき、ついつい強めに揉んでしまい、皮が剥げたところがあります。次はきれいに茹で上げたいですね。
なお茹で時間は1kgあたり1分というのが基本ですので、これにしたがいました。またやわらかくなるというので、茹で上がった後、6、7分ほどそのままの状態で蒸らしてみました。

1208261 吸盤は皮ごと剥き取り、身は刺身に切ります。

1208263 皮を剥いた身を削ぎ切りにして生の刺身の出来上がり。

1208264 タコ飯は2合炊きました。
米2合に水2合。調味料は醤油、清酒、味醂を各小匙4杯ずつ。出しの素も少し加えました。
ぶつ切りにしたタコは150gほど。ニンジン、ゴボウ、油揚げを千切りくらいに切り、一緒に電気釜で炊き上げました。
ほんの少しできた焦げはタハラッチ好み。次回はもう少し醤油を増やしてやや濃い目の味付けにしようと思っています。

1208265 小ダコはぶつ切りにして、上記のタコ飯とこの唐揚げ。茹でずに生のまま料理するのがよいとのことです。
ニンニクとショウガをおろし、醤油を注いだ中に小1時間ほど漬け込んだあと、小麦粉をまぶして揚げました。

1208266 いつもそうなんですが、タコの足の皮剥きはたいへんですね。でもコリコリした吸盤焼きの食感が堪えられないので、一生懸命剥きます。今回は足2本だけでしたが、もっとたくさんいただきたいですね。この料理は釣り師ならではですから。
塩と清酒をふりかけ、2枚のアミに挟んで焼き上げました。あまり長く火にかけていると焼きすぎてしまいますよ。

茹でた足や腹は、そのままワサビ醤油でいただいてもいいし、カルパッチョや酢の物など、いろいろないただき方が楽しめますね。


モロコを食べる会12.8.21

2012-08-21 23:20:22 | インポート

一昨日の銭洲例会で村上さんが釣ったモロコと、タハラッチが釣ったブリを食べる会を和助で実施。例会参加者と有志が集まり、旨い魚を腹いっぱいいただきました。

1208211  まずは和助定番の刺身の盛り合わせ。大きな白身がモロコです。

1208215 そしてビックリしたのがこの岩牡蠣。徳島産とのことですが、ともかくでかくて食べ応えがありました。

1208216 やはり唐揚げはうまいですね。とくにウロコ付きが絶品でした。

1208213 極めつけはカブトの粗炊き。骨までしゃぶりつくしました。

1208214 粗炊きの別盛り。身はやわらかく煮てあり、味も程よく染み込んでいました。

1208212 そして〆はやはりしゃぶしゃぶ。真ん中の白い身がモロコで、周りの赤い身がブリです。もちろん雑炊も存分にいただきました。


孫とキャンプ2012.7.26~27

2012-08-02 21:36:33 | インポート

たった1泊でしたが、孫3人と一緒に山梨の山奥のオートキャンプ場で過ごしてきました。

まずはオオムラサキの名所で3人に思いっきり大自然の中のオオムラサキを見せ、採集もさせました。固体はかなり傷んでいて、ボロボロのオオムラサキもいましたが、自分の手で採集して観察し、そして放す。それぞれが自力で捕まえることができました。それも空中を飛び回っているものでさえ。

樹液に群がっているたくさんのオオムラサキも観察しました。きっと何かを掴んでくれたに違いないと思っています。

その後はキャンプ場へ行ってテントやタープの設営。隣接する清流で思いっきり川遊びを楽しんだ後は定番のカレー作り。ニンジン、タマネギ、ジャガイモの皮をむき、刻んで肉と一緒に炒めて作りました。男の子は名誉の負傷をしましたが自分たちの手作りの味は抜群。お世辞抜きに旨かったです。