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スポーツマン必見!ストレッチの種類と使いわけのまとめ

2020-11-03 23:35:47 | 骨格リセットストレッチ


身体のコンディショニングを行う際、ストレッチが良いと分かってはいるものの、何をどうやったら良いのか迷う人が多いでしょう。ストレッチは、それぞれの筋肉や状態によって使い分けなければならないため、種類が豊富にあります。今回ブログでは、ストレッチの種類と使い分けについてご紹介します。


メンテナンスに必要なストレッチの種類は?

ストレッチには様々な種類がありますが、中でもスポーツマンのコンディショニングによく使われるものをピックアップしてご紹介します。

・スタティックストレッチ
・ダイナミックストレッチ(アクティヴ、バリスティック、メカニカル)
・ダイレクトストレッチ

以上の3種類が、コンディショニングによく用いられるストレッチになります。以下で、それぞれの使い分けを説明いたします。


それぞれのストレッチの使い分け方

それぞれのストレッチは、筋肉の形や状態によって使い分けるのが賢い活用方法です。それぞれの使い方と特徴を見ていきましょう。

・スタティックストレッチ
もっとも一般的なストレッチ方法で「抑制性介在ニューロン」を用いる方法です。一般的には「運動後」とされていますが、「骨格リセットストレッチ理論」では、羽状筋に対して用いることを推奨しています。

・ダイナミックストレッチ(アクティヴ、バリスティック、メカニカル)
近年、知られてきたストレッチ方法です。一般的には「運動前」とされています。一方で、「骨格リセットストレッチ理論」では、それぞれ「筋形状」によって変えることを推奨しています。筋肉の形状としては、スタティックでの羽状筋に対して、紡錘状筋や集束状筋などがあります。

・ダイレクトストレッチ
関節運動では伸ばすことのできない状態では、この「ダイレクトストレッチ」を用いることも検討してみましょう。


ストレッチの注意点

ストレッチの注意点としては「必要以上に伸ばさないこと」「無理やり伸ばさないこと」です。例えば、本来アクティブストレッチを行うべき筋肉にスタティックストレッチを行うと、腱の部分だけが伸びてしまい、筋肉は硬いままとなってしまいます。これにより、見た目状の柔軟性はあるものの、筋肉の活動量は少なく、パフォーマンスにつながらないばかりか、自ら怪我をしやすい身体にしてしまっているのです。
他にも、スタティックストレッチを行うべき筋肉に、バリスティックストレッチを行うことで肉離れを起こしてしまい、そのまま回復しにくい状態になってしまうことも少なくありません。


まとめ

・ストレッチには様々な種類があるが、スポーツマンが用いるのは主に3種類
・筋肉によってストレッチの方法を変えること
・状態によってはダイレクトストレッチを用いること



さらに、スポーツをされる方は

張りやすいところ、張りにくいところ、伸びやすいところ、伸びにくいところがあります。競技によっても異なりますが、これらは「体型」の違いからも傾向を知ることができます。同じ競技、種目でも、「体型」が異なると、ストレッチを必要とする部分、必要な柔軟性が変わってきます。柔軟不足は怪我の原因やパフォーマンス低下を招きますが、不必要なストレッチもまたしかりです。ストレッチも「体型」に合わせたメニューを行うことがで、自分の最高のパフォーマンスを発揮しましょう。



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骨格リセットストレッチ協会
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サイト:https://krsa-japan.jimdofree.com
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