スポーツマン再生工場

膝の激痛からカムバック!気持ちと努力で区間賞を獲得!!

おかげさまで、日々パーソナルレッスン、チーム練習会、イヴェントなどを開催しているのですが、載せることができる画像等はあまり多くはありません。イメージ画像等になってしまうことも少なくありませんが、雰囲気でも伝わればと思うところです。




基本的に、部活動での陸上競技というと、練習も大会も「トラック」で行われることが一般的です。また、左回りの同じ方向ばかり走っても、身体に偏りがついてしまうということで、ウォーミングアップやクーリングダウンでは反対周りをすることもおこわなれています。しかし、400mの大きさを確保できる学校は多くはなく、さらに急カーヴで曲がらなければなりません。また全力で左回りに対して、ジョグで右回りをしても、やはりバランスが取れるというものでもありません。加えて、競技レヴェルが上がるほどに強度、さらには距離も増え、さらに身体のバランスが偏っていってしまうことが容易に想像できます。

しかし、同じような怪我をする人としない人がいます。どこに「違い」があるのでしょうか。私は、その違いは「ツイスト走法」タイプに多く見られると踏んでいます。他の「ピストン走法」や「スイング走法」タイプとは身体の使い方が大きく異なります。カーヴの際には身体のねじれをどこかでカヴァーしなければなりません。それが今回は「膝」にきてしまった、ということです。

全力疾走で壊したわけですから、ちょっとやそっとでは治りません。しかし、彼女は頑張りました。ストレッチや補強を全部、トレーナーの私が予想した以上にしっかりと頑張り、ちゃんと走れるようになって復帰することができました。そして今回の走り。本当に良かったねと、胸を撫で下ろしつつ、やっぱり走りたいという気持ち、情熱が一番なんだなと改めて思う日曜日となりました。走り終わってから、まだ会えてはいませんが、きっと素敵な笑顔を運んできてきれるとワクワクしています。



ーどんな状態だったの?
「ルーズジョイント」という言葉を聞いたことがありますでしょうか?今回はまさしく膝関節が「ルーズ」な状態で、痛みとともに、力が入らない抜けた状態でした。

ー何が原因だったの?
一番の原因はカーヴを全力で走ったこと。これにより遠心力と転回するための動作のストレスが膝に集中し、膝周りの筋バランスが大きく崩れてしまい、ルーズジョイントとなってしまいました。

ー何をしたら走れたの?
まずは膝周りの筋バンランスを整えるストレッチ。そして、入りが悪くなってしまった筋肉が働くように「運動連鎖」を用いたトレーニングを行いました。


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