「胸を張り」「軽く顎を引き」「肘は90度」「手は軽く握り」「着地はやわらかく」と、とにかく「人よりも努力をすることで成果を出してきました」と公言されるほど、それこそ自他ともに認める頑張り屋さんのストーリー。
どうしても30kmで脚がつって...
とにかく真面目な方です。良いとされていること、正しいと言われていることは何でも貪欲に取り組んでこられました。しかし、どうしても30kmで両脚がつって動けなくなってしまう...ということでした。書籍にて私を発見し、「この人なら」ということでのご縁を頂きました。ありがとうございます。
一目で分かりました(分かりやすかったです)
動作分析という専門分野があるのですが、「筋肉の緊張が高い人は細く」「踏ん張る人は太い」身体になっていきます。身体は普段の動きに順応してくれますから。ですので、体つきをみれば、どのような動き(走り)をしてきたのか、わかってしまいます。怖いですね。
身体に緊張が走らない走り方を身に付けましょう
還暦までにサブフォー(フルマラソンで4時間切り)を達成したい、ということでした。頑張らないとタイムは望めない、しかし頑張るとつってしまう、というこの相反する状態を解決する方法は一つ、「マラソンの走り方」を身につけることです。
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(左)ビフォー(右)アフター
サブフォーしちゃいました!
取り組んで一年足らず、夢のサブフォーを達成してしまいました。還暦までにはということでしたが、一年早く達成。
「マラソンのため」の走り方
フルマラソンでベストを出したいのであれば、やはり「マラソンのため」の走り方を覚えるのが得策です。短い距離をインターバルで頑張るのも、長い距離をダラダラと走るのも、マラソンのための練習(走り方)をしているとはいえません。それでは「マラソンのため」の走り方とはいったいどういう走り方なのでしょう?