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野伏港からの帰り。行きは客船で9時間だったが、帰りは高速ジェットで2時間半のスピード。まあ速い。しかし30分の遅延で港に到着。その理由が鮫がパイプに詰まったという。凄いぜ、高速ジェット。
式根島は、本当に島らしかった。昨年行った直島は如何せんオシャレな島であった為、この式根島で本当の島らしさを味わえた。これでわたしの最終目標、大島で隠遁生活もなんとなくその形が見えてきた。
なら最初から大島へ行けという話になるが。
島に着き宿に着くと、眼鏡の一家が。彼らは家族全員で宿のロビーで漫画を読んでいた。その日ずっと。そして次の日も。目にする度に必ず漫画を読んでいる。
そして帰りのタイミングもその眼鏡一家と一緒になり、野伏港でも眼鏡一家が常に視界に入り、帰りの船でもやはり眼鏡一家と一緒になる。
今回の旅は眼鏡一家とあり。