演劇知

劇的考察譚

熱海ワークショップとは

2013-09-22 01:16:41 | Weblog
写真家荒多惠子さんが主催するてんとう虫の会のワークショップ、身体を使って表現しようという企画の元、我ら多少婦人に講師の依頼が舞い込んでまいりました。

というわけでわたし、山本主宰、小林で熱海へ。




小林



わたし



小林



わたし



観光ではないのだ!しかし間欠泉が出た!




ワークショップは小学5年生~未就学児童、数十名という幅広い子達に集まってもらえました。教えるという姿勢ではなく、教わるという姿勢。拙いながらも全力で挑みました。





用意していたネタと実際参加した子たちとの反応の差、机上の空論ではダメなのだ。7年間の指導生活、そして2回の児童芝居の経験なんて大したものではない。現場主義と一回性の奇跡。


宮沢賢治を題材として聴こえる「音」の可能性、自身から発せられる「音」の可能性、そして音を駆使して人に想いを伝える可能性を、子どもたちと共に時自身にも当てはめて考えてみる。


31歳最後の仕事がこの仕事で良かったと想っております。

そして現在32歳最初の仕事の仕込み中。子どもたちのために有志公演を良いものにしたいという決意が。






で、熱海。その後観光。結局観光しちゃった。



長浜



二千年杉


熱海は本当にいいところだ。