演劇知

劇的考察譚

ニュースから~ツイッターで役者・スタッフを募集した劇団初公演~

2010-11-20 09:39:11 | Weblog
すっかり日本でも定着したツイッター。そんなツイッターで、役者、スタッフをすべて集めた劇団『ツイゲキ』が25日から公演を控え、話題を集めている。

主宰は、上戸彩主演の映画『インストール』など数多くの作品を手がける脚本家・監督の片岡K氏。今年5月、氏のツイッターのフォロワー数が1000を突破したことを記念して、ツイッター発で何か面白いことをやりたいなと考え、思いついたのが「劇団」の結成だったという。(web R25)






最近ツイッターを初めて、つぶやく、もといボヤいてやったーメモったーとして使っていますが、そして以前ミクシーで集まった自主映画に参加したことあり、いずれ出てくるのだろうなと思っていたところ、案の定出てきました。

文中にもありましたが、「温度差」があるだろうなと思います。ネット上のコメントは入力の手軽さ、読み手の解釈も相成り、その意味合いがプラスαとして伝わると思います。

例えば、わたしは穴子が好きなのですが、






メチャクチャ穴子がすきぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!


5秒頂いてこの入力。なんか好きの勢いは出ますが、どこかバカっぽい。

直筆では書く時間、そして思いが筆に現れますから、よりその人間の考えが伝わり、合って話すことで更にその人間の考えが伝わります。仮想のコミュニケーションは進化していますが、忘れてはいけないことがあることもまた然り。アナログな、人間くさい芝居なら尚更なのではないでしょうか。

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