演劇知

劇的考察譚

「lab~亀井戸~」余談とは

2011-11-18 10:19:39 | Weblog


打ち上げ。最後方で金銭計算しているわたしが。打ち上げ名物。




製作、演出、劇作と各項目は振り返ったのでここでは余談を。


○ワタシの彼氏役候補、扇橋弟だった。ワタシと住吉が同学年。住吉と扇橋弟も同学年。故にワタシと扇橋弟も同学年。プラプラしている彼。きっとワタシのことを放っておいて色々プラプラしているのだろう。フラストレーション溜まるワタシ。そしてワタシと扇橋弟と住吉の三角関係…の予定が時間とプロットの都合でカット。


○ワタシにサロメ的役割を与え、井戸の底にいるヨナカーン的ポジションのドンペン君の頭を刈るという展開も考えたがカット。


○バスジャック被害者には富岡と、もう一人「豊洲」という女性がいた。しかし人数制限の都合でカット。それぞれ与えていた「おばちゃん」「ツッコミ」という個性が一つに交わり最強の被害者「富岡」が完成。


○学生「牡丹」「大島」「森下」の他に「枝川」という女子がいた。が、こちらも人数制限の都合でカット。「いつでも寝られる」台詞シーンで本当に寝るという小ボケもあったがカット。


○配役の名前は全て江東区住所。教祖は元々名前がなかったが、ネットの郵便局サイトで地名を見ていると「佐賀」があり、佐賀→サガ→サーガ→神の物語、と繋がり採用。プラスして、セイントセイヤのサガ(ボス)のポジションの意も。


○ミスドシーンは、本来店内を考えており、配役にアルバイトをしていたという関根さんをアルバイト店員役として使用しようとしたが、シーンの都合とやってほしいことの関係でドン・キホーテ店長に昇格。


○七服セールズ前のバス。七福神の宝船の名残。


○ワタシは白河、有明、平野の勤める銀行の新入社員という設定。新入社員が寝ずに深夜徘徊するというかなりスれた彼女。


○幹部達は高校時代、ワタシが怖いと感じていた先輩、後輩、同輩達の集団。確かに怖い。


○最後にワタシに「生きる」と言わせるかどうかで一日悩む。


○今回の台本、体言止めが多いとの指摘。確かに。


○人数が52人、53人、54人集まったらトランプ芝居をしようと本気で思っていた。人数によってジョーカーの意味合いが変わっていったであろう芝居。


○また人数が40人だったら将棋芝居にしようと本気で思っていた。


○もう一つの交差点で明治通りと蔵前橋通りの交差点の物語も考えていた。スーパー「カズン」、駐車場、豆屋、蕎麦屋という四箇所。物語が余り浮かばずカット。スーパー「カズン」ではいとこのポップス男女デュオを出そうとしたがカット。

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