演劇知

劇的考察譚

一週間とは

2012-02-04 23:02:15 | Weblog
「witch trial tale」
ダンスの振り付けを軽く行う。わたし以上に踊れる子たちが多々いる状況。流れを伝えるだけで動いてくれるのは誠にありがたい限り。個人の上手さもそうだが、出来ない子に教えている子が至り、動きの詳細を細かく聴いてくれ、よりよい表現にしようとする、そういった気持ちがとても嬉しい。見ていると心がほっこりするのです。


その後見学に来た小林さんを連れてもんじゃへ。



何気ない話をし、酔い覚ましに隅田川へ行く。とてものどかで有意義な時間であった。


土曜に決起会へ。

決起会という名が先行し過ぎた感があり、実際は卒業生を集めての母校を盛り上げていこうという意思確認をするための会。わたしが当時習っていた先生方のお話を聞き、胸が熱くなる。偉大な方々に習ったのだと実感する。そして何故かわたしもお話する機会を得る。偉大なる先生方、そしてわたしの子どもたちに見守られ、

膝はガクガク、手はブルブル、カミカミ、そして「ほっこり」を連呼。

関係者の失笑が聞こえる。もう笑うしかない。

素の状態、そして突然の状態では全く起動しない渡辺ブレイン。後悔と反省。今にして思えば、卒業生としての視点で発言すれば良かった。




通常のシステムではない分、不平や不満は多々あると思う。しかしそれを凌駕するくらいの意識…夢や希望や野心や将来設計~を持てれば、つまりはシステムに対して受動的になるのではなく、能動的になることが出来れば、そのシステムを「武器」と認識ししっかりと使うことが出来れば、この学校の有用性が見出せると思う。そういう人間が昔は多かったような気がするし、仮に今そういった人物が減少しているのであれば、そのようにシフトさせることが、まずやるべきことであると考えた。

卒業生が具体的に何か出来るわけではないが、志持つ人間いる以上、ひとまずは「カリキュラムが悪い」「制服が悪い」と否定的発言をし足を引っ張る真似はして欲しくない。


その後もんじゃへ。今週はもんじゃづいている。






彼、彼女達以外にも色んな子どもたちに逢えた。人との出会い、変な場には変な人間が集う。良い意味の変な人間と繋がれただけで、わたしは他ではない「ここ」にいる意義を見出せる。学生時代から換算すると9年居ることになる。わたしこそこのカリキュラムの申し子である…と自負する。

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3 コメント

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Unknown (打田)
2012-02-09 14:16:41
久しぶりにコメントします。
どうも。一番近くで笑いを堪えていた不届き者です。

悪い噂ほど独り歩きしやすいものはないですよね。
実際我らが母校を『糞高校』と称してる卒業生の書き込みを見て悲しくなりました。
この記事、私のツイッターに上げてもいいですか??母校のいい所をいろんな人に知ってほしいので。
その際に学校名を出す事になりますので、ダメな場合は遠慮なく言ってください。
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打田様へ (わたなべ)
2012-02-10 22:37:10
ひどい人だ(笑)

ネットで悪くいう程簡単で他人事なことはないですからね。

記事には、まぁ上手く上げて下さいな。
返信する
わたなべさまへ (打田)
2012-02-10 23:49:30
では、次回は超真顔で見つめます。笑

ありがとうございます。
うまいこと上げます。
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