演劇知

劇的考察譚

京劇とは

2010-12-11 23:55:32 | Weblog
京劇とは「型」の芸術であると共に「艶」の芸術であると感想を持ちました。宮廷発進の芸能ですから接待の面もあったのでしょう。女性の仕種や表情、衣装まで艶を感じました。そして艶が出ている役者と出ていない役者が一目瞭然。
そして型ゆえに目線が揺らぐと一瞬でその型が崩れる。目線は大事です。

桜美林大学総合文化学群の京劇発表会を見に行きました。





「基本動作・舞の実演」「三岔口」「秋江」「楊門女将」の演目でした。若い人が、短期間で稽古したので、足りない部分は多々ありましたが、それでも非常に良かったです。殺陣も格好良かったですし。実践がしっかり出来ている。


チケット1,000円に対して、移動費が1,800円。恐ろしい。

終演後の教え子菊地祥子さん。




数百万の衣装。格好良い。


見に来ていた同期。



いいですね。


その後多少婦人の会議。来年度のお話。そして阿部恭子の誕生日お祝い。


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2 コメント

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Unknown (あべ)
2010-12-14 13:04:24
こいな写真を載けってもろうてかたじけなーい。
ありがとう(●^o^●)
ごちそうさまでした♪
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あべ様へ (わたなべ)
2010-12-16 00:30:11
良い写真ですよね!
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