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第6回カメリア演劇祭参加「lab~亀井戸~」無事終演しました。ご来場誠にありがとうございました!
内容や感想、個々人のコメントなどは後日に。まずは本番当日に起こった悲劇を。
基本act orchはわたしが回しているので、必要なものは全てキャリーに入れて運びます。その日も音響やら制作やら必要なものを全てキャリーに用意します。総重量は10キロほどでしょうか。
1年付き合っているキャリーで使用したその日に亀裂が入った代物なのですが、毎回使用しているパートナーです。
家を出てキャリーを転がします。家の前は舗装しきれていないアスファルトの坂道です。なだらかです。10キロなので力を抜くと坂道を転げ落ちてしまうので少し強めに押します。タイヤが外れます。左右同時にタイヤが外れます。
うおぉぉぉぉと叫ぶわたし。とにかくタイヤを回収せねばといそいそとタイヤを拾います。うおぉぉぉぉと叫ぶわたし。タイヤは摩擦熱で金属部が100度を超える高温状態に。手を焼けどするわたし。
途方にくれるわたし。
壊れたというショック。いや、そうではない。問題は10キロの重さの「キャリー」と言う名のただの取っ手のついた箱を焼けどをした手で運ばなければいけないということ。
これには参りました。
一同に報告をするわたし。竹田さんからはキャリーなべなべというありがたくない称号を頂く。頭の中ではきゃりーぱみゅぱみゅの
PONPONうぇいうぇいうぇい
PONPONうぇいPONうぇいPONPON
という歌詞が流れたのでした。
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