演劇知

劇的考察譚

第一ピリオド終了とは

2012-05-24 11:19:03 | Weblog
木曜




ひとまず本日で一年のうちの第1ピリオドが終了。これまでと比べて非常に早いという感覚。やること、考えること、思うことが多かったからでしょう。

木曜チームは初めましての方が非常に多いのですが、それでも今日の筆記と実技は頑張って下さっておりました。というか、初めましての子の方が頑張っていたというか

実技は大人の都合で不本意な場所で録画となりましたが、これまでの稽古を良く踏まえて、非常に独創的なものとなっておりました。再来週からの己へのダメだしが楽しみだ。



この日はあわただしく進む。

9月の子どもたちへの劇作演出の会議。大円卓的に一同を囲み話をする。こういう学生の感覚は久しぶりだったので打ち合わせも楽しかった。そして2チームそれぞれの脚本プラン、方向性がわりと似ていることを受け、今の子どもたちの思考を垣間見る。方や妖怪もの、方やSFアクション(予定)もの、どうなることか。

その後阪本さんがいらっしゃる。ある企画をお持ちのようで許可が出れば面白いことになりそうだ。


第1ピリオドが終了。この期間はグレシャム「悪貨は良貨を駆逐する」に反し、いつにもまして良貨を放出したつもりだ。そして必要なout putと必要なin putのズレからなんとも大変な状況となっている。これを埋めつつ、更に良貨を出すためにこのちょっとのインターバルを充分に利用するつもりだ。しかし目下やることは童話1本と30分芝居3本の作成。out putだらけではないか


というわけでちょっとの間水面下に潜ります。

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