日立さくらロードレースに参加した後、桜まつりを見学することにしました。。
ユネスコ無形文化遺産の「日立風流物」が公開されています。

日立風流物は、高さ15mに及ぶ豪壮な山車で、その歴史は江戸時代中期までさかのぼります。
五層のからくり舞台で演じられる、操り人形は、日立が世界に誇る伝統芸能です。
代々受け継がれてきた技が、桜まつりで花を咲かせます。
テレビで見たことがありましたが、今回、日立風流物を見ることができました。
舞台が開く様子や人形がひっくり返って一瞬で変身する「はやがえり」など迫力がありました。

人形芝居が終わると舞台は、廻り舞台となって回転しました。
裏山で別な人形芝居が行われました。

日立駅から1キロに及ぶ平和通りの桜を見ながら、歩きました。
道路は、歩行者でいっぱいです。
歩道には、シートを敷いて多くの人がお花見をしています。

多くのお店が出店され、美味しそうな香りがしています。
お店によっては、行列のできているところもありました。
日立駅に向かう途中、子供が主役の舞祭が行われていましたので、
しばらく子供達の元気なダンスを見ていました。
県内外から48チームが参加されているそうです。
日立さくらロードレースで走った後に、桜まつりを見学でき、楽しく過ごすことができました。
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