河野友見 *Y’z diary*

お仕事記録など

パリの100年

2008-09-07 | Art&Books
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7日で広島での開催が終了した、『芸術都市パリの100年展』に行ってまいりました。

1850年代~1950年代ごろまでの、芸術世界を語るにおいては決して無視できない、パリの100年がギュッと凝縮されたような展示でした。

私の大好きな印象派のモネ、ルノワールはもちろんのこと、セザンヌ、タヒチに移る前のゴーギャン、若いころのピカソの作品(まだ人間が人間に見える作品)等、珍しくて貴重な作品も多くありました。
絵画のほかにロダンの彫刻も多数展示され、また希少価値の高い写真も。。。
建設中のエッフェル塔の写真(1880年代)は非常に興味深く、感動すら覚えます。
また、いっとう珍しいものには、「レ・ミゼラブル」の著者として有名なビクトル・ユゴーが描いた絵画なんてのも展示されていました。


広島での展示は終了し、今度は11月初旬まで京都で開催されるそうです。
近場の方はぜひ足を運ばれて、まさに芸術の秋を堪能されてはいかがでしょう。


先日パリから戻って「パリに定量を感じた」気がした私ですが、今回の展示を観て、パリとフランスに新たな気持ちが湧いてきました。
やはり、これだけの芸術の巨匠と名作を生み出したフランスは凄い国です!!


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