合田家は室町時代に本州から四国に渡ってきました。
しばらくは瀬戸内海にある伊吹島に住み着いていたそうです。
当時、島は合田家と三好家が対立しながら住み分けていました。
数年前に新幹線の機内誌で島を案内する海上タクシーをしている三好さんと巡り合い、先週末にやっと伊吹島に行ってきました。
三好さんが合田くんを案内するなど当時は考えられなかった事でしょう笑
三好さんより合田家の様々な資料を頂き、感動しながら目を通しました。
500年前に初めて伊吹島に渡ったのは、私のご先祖様である合田嶋之輔じいさん。
尊敬を込めて「合田大明神」と名付けられた450年前のお墓をお参りしてきました。
伊吹島で取れるイワシは最高級の伊吹いりことして、ほぼ全ての讃岐うどんの出汁に使われているそうです。
黒子として、表に名前は出ないけど裏で支える刺繍業と似てますね。
我が家のルーツを探る旅を終え、改めてご先祖様にも喜ばれる生き方をしようと実感しています。