あけましておめでとうございます。
先週、年末から始めた約1週間の断食内観を終えました。
今回は4日の完全断食、最後の2日は回復食でした。
最終日に食べた食事が画像の朝食(ご飯は粥でしたが)です。
新年早々「食べることへのありがたみ」を実感しました。
内観について問い合わせが多いので、簡単にお知らせします。
内観は添付画像のスケジュールで1週間行われます。
和室の角に屏風を立て畳半畳の中に座り、自分の記憶と格闘します。
例えばですが「母に対して小学校1年から3年までの自分が①していただいたこと、②して返したこと、③迷惑をかけたこと」を約2時間、徹底的に回想します。
時間が来ると職員の方が屏風の前に来られるので、回想した内容を3分ほどにまとめて話します。
職員からアドバイスは何もなく、ただ話を聞いてもらうだけです。
終わったら次は、小学校高学年、中学の3年間、・・・と現在まで3〜5年おきに区切って続けます。
母が終わったら、次は父、次は誰々、と1週間続けます。
まさに心の汗をかき続けます。
これまで内観体験を公表している著名人は、元侍ジャパン監督の小久保さん、作家の神渡良平さん、柳田邦男さん等々。
非公開ですが数多くの経営者やアスリートも体験されているそうです。
「あなたは何のために内観するのか?」と言われると答えに困ります。
「1週間、外界との接触を断つのは最高の非日常だから」と答えるしかないですね笑
元々、私はショー・シャンクやモンテ・クリスト、タイガーマスクなどの監獄や特訓所などの閉鎖空間から出てきて成功する、みたいなストーリーが好きなのです。
虎の穴系成功信仰者にとっては短期間で自己暗示にかかる、恰好の場だと思います。
1週間、寝泊り、食事がついて、運も上がって66,000円というのは破格にお安い研修だと思います!
虎の穴系の方には、コロナのご時世、旅行も中々行けませんからおすすめです。
興味ある方は『瞑想の森内観研修所』で検索してみてください。
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