刺繍アドバイザー 合田陽一 のブログ

刺繍を通じて人の役に立ち、明るく幸せな世界をつくるブログ。
世界各地の色々なワッペン、刺繍、エンブレムを語ります。

イスタンブールの電車できづいた日本のこと

2014-10-31 00:22:17 | 刺繍アドバイザーの海外出張

トルコのイスタンブールに来ています。

ヨーロッパには年に1回ほど来るのですがトルコは初めてです。

この地で電車に乗り気づいたことが2点あります。

 

まず1つ目にスマホをいじってる人がほとんどいません。

本を読んだり目を閉じて物思いにふけっている人が多いです。

一昔前の日本に戻った気がしました。

 

もう1点、若者がすぐに老人に席を譲るということです。

日本では非常に珍しいことになってしまいました。

だからこの地では全てが優先座席みたいなもの。

 

日本では優先座席でもスマホをいじったり寝たふりしている人がいます。

 

ふと日本はこれでいいのだろうか?と地球の裏に来て考えてしまいました。


隠れメニュー ANAラウンジにて

2014-10-26 07:35:34 | 刺繍アドバイザーの海外出張

上海行きの成田空港、全日空ラウンジでの出来事。
いつも飲む梅昆布茶がなかったのでラウンジスタッフに聞いてみたら

今は取り扱いが無くなっていると。
仕方なくほうじ茶を飲んでいたら先ほどのスタッフが、隠れメニューです・・

と席まで持ってきてくれました。
こういうマニュアル外のサービスはさすがANAです。
その人がアナと梅の女王に見えました。



一万円選書 北海道の小さな本屋さん

2014-10-18 17:41:12 | 刺繍アドバイザーの読書録

朝のテレビニュースを見て知りました。

北海道にある小さな本屋さんのすごいサービス。

お客さんのプロフィールや趣味、悩みなどのアンケートから1万円分の書籍を見繕って発送するようです。

口コミで現在200人待ち、注文を一時中止して再開は来年だとか。

本だけでなく心がこもったお手紙を贈るそうです。

ここがミソですね。

特別大きな投資をするわけでもなく

今あるものを使い

何をすればお客さまが喜んでくれるかを考えた結果、

新しいサービスが生まれたのです。

 刺繍屋でもあるものを使い、新しいサービスを生む事は出来るはず。

さてそれは何か?

スタッフたちと一緒に考えていきたいと思っています。

 

朝日新聞デジタル 町の小さな本屋だから

 

MTW2013081301119000150960.jpg
 
 
 

つむぐ 織人は風の道をゆく

2014-10-09 16:27:54 | 刺繍アドバイザーの日記

つむぐ 織人は風の道をゆく   

という映画を観ました。

その中にうさと というブランドが出てきます。

ホームページによると

 

うさとの服はタイ・チェンマイを拠点に製作しています。 服に使用している布はタイ東北部、北タイ、ラオスの農村で村の女性たちを中心に織られています。布の素材は、綿(cotton)大麻(hemp)絹(silk)の三種類でそのほとんどは手紡ぎ、天然染め、手織りされています。
(※一部機械織りの布も使用しています)
村々で織られた布はチェンマイの「USAATO SIAM」に集められ縫製に出されます。 縫製はチェンマイ近郊で行っていますが、自社工場ではなく地域単位や個人単位の縫製グループによって製作されています。

うさとの服はタイ・チェンマイを拠点に製作しています。

服に使用している布はタイ東北部、北タイ、ラオスの農村で村の女性たちを中心に織られています。

布の素材は、綿(cotton)大麻(hemp)絹(silk)の三種類でそのほとんどは手紡ぎ、天然染め、手織りされています。

村々で織られた布はチェンマイの「USAATO SIAM」に集められ縫製に出されます。

縫製はチェンマイ近郊で行っていますが、自社工場ではなく地域単位や個人単位の縫製グループによって製作されています。


弊社のスタッフにもこのうさとファンがいます。

正直これまであまり知らなかったのですが映画を観て着たくなりました。

実際にこの服を着ると体調がよくなるようです。

自然のチカラとはすごいものです。

カッコいいから着るという時代から

カッコもよくて健康にもよいから着るという時代に入ってきたのですね。

刺繍屋としてそういう新しい感性にもアンテナを張っておかなければならなくなりそうです。

 

tumugu.jpg
 

3ヶ月ぶりに戻ってきた亀

2014-10-06 09:46:45 | 刺繍アドバイザーの日記

自宅で亀を二匹飼ってました。

ました、というのはここ3ヶ月一匹だったからです。

ベランダで飼っているのですが時々プランターで離し飼いをしてました。

 

プランター.JPG

ところが3ヶ月ほど前、突如行方不明になってしまったのです。

鳥に食べられたかな?と思っていたら、

昨日土から頭を出している亀君を中学生の息子が発見しました。

今年の猛暑の夏を土の中に潜って過ごしていたようです。

 

亀.jpg

甲羅もすっかり神々しく白っぽく変色してました。

しかし亀が土中に潜って3ヶ月以上過ごすなんてびっくりです。

冬眠するのは知ってますが夏の暑い時期に餌はどうしていたのかという疑問もあります。

 

久しぶりに二匹揃った亀くんたち。

亀は長寿や幸運のシンボルと言われます。

何やら良いことの前兆の様な気がしています。

 

 


盲導犬の入れる店

2014-10-03 10:43:56 | 刺繍アドバイザーのグルメ

 昨晩は久しぶりに津軽三味線仲間と師匠と渋谷で飲み会。

渋谷のつくしんぼという店は盲導犬、車椅子もOK。


おかげ様で兄弟弟子の一人も盲導犬連れで参加できて良かった!


帰宅時に最寄りの駅で盲導犬のポスターが目に入り、今朝ニュースをみてたらまたも盲導犬が登場。

昨日あったフェイ君最後になでなでしたからかな?

目標や願望もこれ!と確定したら近づいてくるような気が・・・。



刺繍アドバイザーの刺繍 ワッペン受注生産メーカー刺繍屋 株式会社ジー・トライhttp://www.g-try.com